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コラム一覧:歳時記のマナー
マナーうんちく話1478《入梅と和傘》
2017-06-10
あちらこちらで梅が収穫期を迎えていますね。殆どの野菜が一年中出回り、旬が明確ではなくなりましたが、梅は唯一旬を感じさせてくれます。その梅が熟す頃に降る雨を「梅雨」と表現しますが、現在のように...
マナーうんちく話1475《二十四節気の一つ「芒種」と「勿体ない精神」》
2017-06-05
この時期になると、いつの間にか梅雨らしくなり、あちらこちらで田植えの準備が始まります。6月5日は二十四節季の一つ「芒種」です。耳慣れない言葉ですが、米を主食にしている日本人にはとてもなじみの...
マナーうんちく話1472《衣替えで夏の元気を吸収しませんか?》
2017-05-31
クールビズという言葉が産まれて10年以上経過しますが、四季が明確に分かれている日本には昔から「衣替え」といって、季節に応じた衣装に着替える風習が有ります。昔は、一般庶民は衣装を季節に合わせて着...
マナーうんちく話1466《農の心を大切に!5月21日は二十四節気のひとつ「小満」》
2017-05-20
気温が上がり一段と緑が濃くなってきました。5月21日は二十四節気のひとつ「小満」です。二十四節気の中でも聞き慣れない言葉ですが、稲作を中心とした農耕文化で栄えた日本にとっては、実はとてもなじ...
マナーうんちく話1462《「母の日」とかけて「竹の子の親勝り」ととく》
2017-05-13
この時期畑仕事をしていると土の中から「ミミズ」が出てきます。ミミズは夏の季語ですが、ミミズがいる土地は良く肥えている証拠だと言われています。ミミズが出現するようになると蛙も活発になってきます...
マナーうんちく話1458《卯の花の匂う垣根に ホトトギス早もき鳴きて・・・》
2017-05-07
4月の事を「卯月」と呼びますが、これは卯の花が咲くから付けられた名前だそうです。旧暦の4月は丁度今頃になります。先日近所の山道を散策していると純白の卯の花が咲いていました。《卯の花の匂う...
マナーうんちく話1457《春過ぎて 夏来にけらし 白妙の・・・》
2017-05-05
地球温暖化のせいでしょうか?従来の季節感がかなり異なってきた感じがします。例えば「桜前線」。桜前線は従来の概念だと、3月に鹿児島県の大隅半島が始発になり次第に北上すると思われていましたが、...
マナーうんちく話1456《日本人なら知っておきたい「端午の節句」に込められた多彩な意味》
2017-05-03
ゴールデンウイーク後半は「憲法記念日」や「みどりの日」がありますが、ビッグイベントは何と言っても「こどもの日」でしょう。吹きわたる薫風を受け、力強く鯉のぼりがなびく姿は、爽やかな季節の風物詩で...
マナーうんちく話1455《「八十八夜」のお茶はなぜ縁起がいいの?》
2017-05-01
「薫風自南来」。風香ると表現され、まさに一年で最も心地良い五月です。新緑の間を吹きわたる風の香りを身体全体で感じて、爽やかな気分に浸って下さい。心が洗われます。五月の声を聞けばすぐにやって...
マナーうんちく話1447《「穀雨」の頃、雨や風のない人生には輝きがない》
2017-04-20
「春は嵐と共にやってくる」とか「春に3日の晴れ無し」とも言われますが、春の天気は人の心と同じように、移り変わりが激しいようです。最近雨の日が多いようですが、春の雨は「春雨じゃ、濡れてまいろう」...
マナーうんちく話1441《今こそ再認識したい「菜の花」と「和食」の魅力》
2017-04-09
梅が熟する頃に降る長雨の事を「梅雨」と表現しますが、菜の花が咲く頃に降る雨は「菜種梅雨」といいます。春雨に打たれながらも、幸せ色の黄色がしっかり映える「アブラナ」、つまり菜の花もまた格別ですね...
マナーうんちく話1440《天上天下唯我独尊》
2017-04-08
優しいそよ風が吹き、小川の水がさらさら流れ、多くの花が咲き、小鳥がさえずり、全ての生き物が春の息吹を謳歌する絶好の季節です。ところで四季が明確に分かれ国土の7割以上山で覆われている日本では、四...
マナーうんちく話1438《祓いたまえ、清めたまえ、守りたまえ・・・》
2017-04-04
菜の花畑に 入日薄れ 見渡す山の端 霞深し春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 臭い淡し大正の初めに発表された日本の唱歌《朧月夜》です。春の夜に月がほのかにかすんでいる情景をうたった歌で...
マナーうんちく話1437《祖国が育んだ価値観を再認識させる「桜」》
2017-04-02
暦の上では3月11日頃から15日頃までは「桃始笑」とされていますが、26日から30日までは「桜始開」で、そして只今桜が見ごろになりました。道元は「春は花」と詠んでいますが、昔の人はさぞかし春の...
マナーうんちく話1436《新しいご縁に感謝し、それを育む躍動の4月》
2017-04-01
「春に3日の晴れ無し」と言われますが、弥生の最後の日は恵みの雨になりました。そして4月は卯の花が咲くから「卯月」と呼ばれますが、まさに花満ちる月です。明るく軽やかに、春爛漫の陽気をお楽しみくださ...
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