スマホやデスクワークで手が疲れる方、痛みがある方、必見。疲労回復ストレッチがコレ。

こんにちは、GENRYUです(^^)
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
・手首が痛くてパソコン作業がつらい
・ペットボトルの蓋が開けにくい
・朝起きると手がこわばっている…。
「手根管症候群」や「腱鞘炎」と診断されたり、あるいは診断名はつかないけれど、
慢性的な手の不調に悩まされている方は後を絶ちません。
湿布を貼っても、サポーターをしても、マッサージに通っても
一時しのぎにしかならない。
そんなご経験はありませんか?
もしそうなら、アプローチの視点が少しずれているのかもしれません。
手の問題は、筋肉や腱の問題のように見えて、
実は**「神経系のコミュニケーション不全」**が根本原因であるケースが非常に多いのです。
今回は、最新の神経科学に基づき、手の痛み、握力低下、可動域制限を
根本から解決するための「3つの神経へのアプローチ」を徹底解説します。
専門的な内容ですが、誰でも実践できるように分かりやすく解説します。
これを読めば、あなたの長年の悩みを解決する糸口がきっと見つかるはずです。
第1章:なぜ手の痛みは治りにくいのか?「神経系のエラー」という視点
まずは、なぜあなたの手の痛みが慢性化してしまうのか、そのメカニズムを理解しましょう。
①筋肉や腱だけが原因ではない
手根管症候群や腱鞘炎は、一般的に「手首にある神経の通り道(手根管)が
狭くなって神経が圧迫されている」「腱と腱鞘がこすれて炎症が起きている」と
説明されます。
もちろんそれも事実なのですが、それだけが原因ではありません。
私たちの体は、脳からの指令が神経を通って筋肉に伝わり、
筋肉が動くことで機能します。
そして、皮膚や関節で感じた情報は、再び神経を通って脳へ伝えられます。
この**「双方向のコミュニケーション」**が正常に行われて初めて、
手はスムーズに動き、痛みを感じずにいられるのです。
しかし、デスクワークでの長時間のキーボード操作、スマートフォンの使いすぎ、
家事や育児による負担など、現代人の生活は手や腕の神経に
過酷なストレスを与え続けています。
神経は、ホースの中を流れる水のように情報を伝えています。
もしホースがどこかで踏まれたり、折れ曲がったりしたら、
水の流れは悪くなりますよね?
同じように、首、肩、肘、手首など、神経の通り道のどこかで
圧迫や牽引(引っ張られる力)がかかり続けると、神経への血流が悪くなり、
酸素や栄養が十分に届かなくなります。
いわば、**神経が「酸欠状態」**に陥るのです。
酸欠になった神経は、正常な信号を送れなくなります。
*感覚のエラー:
ジンジン、ビリビリといった「しびれ」や「痛み」として誤作動を起こす。
あるいは、感覚が鈍くなる。
*運動のエラー:
脳からの指令が筋肉にうまく伝わらず、「力が入らない」「握力が落ちる」
といった症状が現れる。
これが、慢性的な手の不調の正体です。
根本解決には、筋肉を揉むだけでなく、
**「神経そのものの状態を良くして、脳との通信環境をリセットする」**
必要があるのです。
第2章:あなたの原因はどれ?3つの主要神経と症状チェック
手に分布する主要な神経は、**「正中神経」「尺骨神経」「橈骨神経」**の3つです。
どの神経がトラブルを起こしているかによって、症状が出る場所や動きが変わります。
まずは自分の症状がどのパターンに当てはまるか、セルフチェックしてみましょう。
【チェック1】徹底的な感覚テスト
手のひら側と手の甲側、両方でチェックします。
目を閉じて、信頼できる人に左右の指を一本ずつ撫でてもらうか、
自分で左右の指の感覚を比べてみましょう。
* 触覚: 軽く触れた感じは同じですか?
* 温度覚: 冷たい、温かい感覚に差はありますか?
* 圧覚: 少し強く押した時の感覚に違いはありますか?
「右の親指だけ感覚が鈍い」「左の小指だけビリビリする」など、
左右差や指による違いを見つけることが重要です。
【チェック2】握力・筋力テスト
* 握る力:
ボウルや瓶などを、色々な指の組み合わせで握ってみましょう。
特定の指に力が入らない感じはありますか?
* 開く力: すべての指をパーっと開いた時、開きにくい指や、
抵抗をかけた時に力が弱い指はありますか?
診断:あなたの症状はどのタイプ?
チェック結果を元に、原因となる神経を特定します。
* タイプA:正中神経(せいちゅうしんけい)トラブル**

* 症状エリア: 親指、人差し指、中指、薬指の親指側半分。
* 特徴:
・これらの指の感覚が鈍い、しびれる。
・OKサインがうまく作れない。
・ペットボトルの蓋を開ける、ボタンを留めるといった、親指を使った細かい動作が苦手。
・夜中や明け方にしびれが強くなる(手根管症候群の典型的症状)。
* タイプB:尺骨神経(しゃっこつしんけい)トラブル**

* 症状エリア: 小指、薬指の小指側半分。
* 特徴:
・小指側のしびれや痛み。
・肘を机につくとビリッとする。
・指を横に広げたり閉じたりする力が弱い(指の間に紙を挟んで引っ張るとすぐ抜ける)。
・握力が全体的に低下していると感じる(小指側の力は握力の要です)。
* タイプC:橈骨神経(とうこつしんけい)トラブル**
* 症状エリア: 手の甲側、特に親指と人差し指の水かき部分の感覚。
* 特徴:
・手の甲側の感覚が鈍い。
・**「指を伸ばす(パーにする)力」**が弱い。手首を反らす力が弱い。
・見落とされがちですが、現代人は「握る」動作ばかりで「開く」動作が
不足しているため、この神経の機能低下が肩こりや首こりの
隠れた原因になっていることも多いです。
あなたの症状はどのタイプでしたか?
原因が特定できたら、次回はいよいよ実践編です。
セルフチェックをして頂き、ご自身のタイプを覚えておいてくださいね!
次回の実践編では、これらそれぞれのタイプ別に
エクササイズをご用意しておりますので、
楽しみにしておいてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)



