便が出ない...便秘でお悩みの方、必見。「便秘解消マッサージ」をご紹介。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「便秘」症状に効果的。大腸の働きを活性化させるマッサージポイント。
こちらをご紹介します。
「便秘」症状を改善するために、
お腹周囲をマッサージされている方、多いと思います。
健康を維持するためには
体内の毒素を最も排出する「便」をキッチリ出すことが大切です。
このお腹周囲のマッサージで「便通」が改善している方は良いですが、
それでも改善しないケースが多いと思います。
そこで今回は、お腹以外の場所をマッサージすることで
「便通」を促進する方法をご紹介していきますので
一緒にやっていきましょう。
今回のポイントは、太ももの外側の筋肉「外側広筋」と
さらに太ももの外側にある「腸脛靭帯」との間の
「重なった部分」です。
「ほぐし方」は、太もも中央にある「大腿直筋」を探します。
これは座った状態から膝を伸ばすと太もも中央が盛り上がってきます。
それが「大腿直筋」です。
そこから少しずつ指を外側に動かすと、
「外側広筋」との間の溝が触れます。
そこからさらに指を外側に動かしていくと、
太ももの外側で少し盛り上がった固いものに触れることが出来ます。
それが「腸脛靭帯」です。
その重なった部分を太ももの付け根から膝にかけて
全体的に横方向・縦方向にほぐしていきます。
ほぐす時の圧は「痛気持ち良い程度」で行ってください。
そして痛みがある場所は、少し念入りにほぐしていきましょう。
ここは、日常生活でほとんど触ることがない場所ですので、
とても癒着しやすく「筋膜の滑走性」が低下しやすくなります。
このマッサージを継続することで、
少しずつ大腸の働きが活性化していくことで
「便通」改善を促せますので、ぜひ続けて行ってみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)