「鼠径リンパの流れ」を改善するためのマッサージポイント

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、「鼠径リンパの流れ」を改善するためのマッサージポイント



こちらをご紹介していきます。



長時間のデスクワークなどで座っている時間が長いと、



股関節を曲げている時間が長いため、



どうしても鼠径部のリンパの流れが停滞しがちになります。



鼠径リンパの流れを整えていくためには、



鼠径部だけをマッサージしても中々改善していきません。



そこで今回、停滞しがちな鼠径リンパの流れを改善する



マッサージ方法をご紹介しますので、一緒にやっていきましょう。



姿勢は、マッサージする方の脚は伸ばし、もう一方の脚は膝を立てて座ります。



マッサージポイントは、膝の内側です。





こちらの図のように、膝の内側には鼠径リンパにつながる



リンパ管が配置されています。



膝の内側は内転筋の付着部などがあり、筋肉および筋膜が



固まりやすい場所になっています。





ほぐしポイントは、太ももの中央からから膝にかけての内側の部分と、



スネの内側になります。



とくに、スネの内側には「鵞足」と呼ばれる場所があり、



ここは縫工筋、半腱様筋、薄筋という筋肉が付着し、



固くなりやすい場所になります。





ここでリンパの流れがとくに停滞しがちになりますので、



この場所を痛気持ち程度でほぐしていきましょう。



ここがほぐれてくると、



停滞していたリンパの流れが改善していき、



鼠径リンパの流れも解消していきますので、



ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)