「鬼滅の刃」から学ぶ、「全集中」の呼吸法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「痛みがある場所」だけに「痛みの原因」があるわけじゃない!!この視点が大事。
こちらのテーマでお届けします。
首が痛い、肩が痛い、腰が痛い、膝が痛い...
朝から痛みのためにやる気が起こらない...
痛みのために気力が出ない...
このようなお悩みをお持ちの方、おおいのではないでしょうか?
そしてその対策は、痛みが出ている場所の筋肉をほぐしたり、
ストレッチしたりして、何とか痛みを誤魔化して
生活されている方が多いと思います。
今回、あなたに覚えて頂きたいのは、
「痛みがある場所」だけに「痛みの原因」があるわけじゃないことです!!
これを知っているか知っていないかで、状況は全く変わってきます。
その代表格が「トリガーポイント」という考え方です。
えっ、「トリガーポイント」ってなに??
初めて聞かれる方も多いと思いますので、
今回はこの「トリガーポイント」についてまとめていきます。
まずは、トリガーポイントについて説明していきますね。
トリガーポイントは、筋肉の中にある「痛みのスイッチ」のようなものです。
英語で「trigger」は「引き金」という意味があり、
まさに痛みを引き起こす引き金のような役割をしているんです。
具体的には、筋肉の中にある小さな固まり(硬結といいます)がある場所で、
そこを押すと痛みを感じたり、時には全然違う場所に
痛みが走ったりすることがあります。
例えば、肩に触ると腕が痛くなったり、
お尻を押すと足が痛くなったりすることがあります。
これはトリガーポイントが原因かもしれません。
なぜトリガーポイントができるのかというと、
1. 姿勢が悪い:長時間同じ姿勢でいると、特定の筋肉に負担がかかります。
2. ケガや事故:筋肉を傷つけると、トリガーポイントができやすくなります。
3. 運動不足:筋肉を使わないでいると、硬くなってトリガーポイントができやすくなります。
4. ストレス:心の緊張は体の緊張にもつながります。
5. 睡眠不足:十分な休息がないと、筋肉も疲れてしまいます。
このようなトリガーポイントが出来てしまうと、
こんな問題が起きることがあります。
1. 痛み: 当然ですが、痛みを感じます。時にはかなり強い痛みを感じることがあります。
2. 動きが制限される:痛みのせいで、体を自由に動かせなくなることがあります。
3. 疲れやすくなる:トリガーポイントがある筋肉は、普段より早く疲れてしまいます。
4. 頭痛やめまい:首や肩のトリガーポイントが原因で、
頭痛やめまいが起こることもあります。
このようにトリガーポイントは、私たちの体の中にある小さな
「痛みのスイッチ」のようなものです。
正しく対処すれば、痛みを和らげたり、体の調子を良くしたりすることができます。
でも、一番大切なのは、日頃から体を大切にすることです。
良い姿勢を保ち、適度な運動をし、十分な睡眠をとることで、
トリガーポイントができるのを防ぐことができます。
次回から少しずつトリガーポイントの
マッサージポイントについてお伝えしていきますので、
楽しみにしておいてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)