腰痛改善に必須。ここが固いと腰痛は改善しない...
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「腰痛」を改善するために伸ばして欲しい筋膜がココ。
こちらの方法をご紹介します。
腰痛でお悩みの方は、対処法として
腰の筋肉をマッサージしたり、筋膜ローラーでほぐしたり、
ストレッチしても中々痛みが取れない事、多いのではないでしょうか?
この場合、腰をほぐすというアプローチは間違っていませんが、
それよりも先にアプローチして頂きたいポイントがあります。
それは股関節を曲げる筋肉「股関節屈筋群」です。
これは股関節の前面についている筋肉で、
ここは日常生活でほとんど伸ばすことがなく
多くの方々が「筋肉が縮んで伸びなくなっている」場所になります。
ここをしっかり伸ばしてあげることが
とても大切ですので、一緒に伸ばしていきましょう。
「股関節屈筋ストレッチ」
1.四つん這いの姿勢になり、おへそをしっかりと内側に引き、
背骨全体をしっかり丸めていきます。
背中が全体の筋肉をしっかり伸ばしましょう。
これを30秒行ってください。
2.次に骨盤から足全体を伸ばして床につけて頂き、背骨全体を反っていきます。
そうすると、みぞおちや股関節の前が伸びてくるのを感じるはずです。
耐えられる強度を保ち、1分間深く息を吸って吐く。
両手で支えて腰が反れない方は、両肘から手を床につけて
そこから反っても大丈夫です。
ポイントは骨盤が床から離れないようにしてください。
これを30秒行ってください。
これを交互に2セット繰り返してください。
そうすると、普段伸ばしていない「股関節屈筋群」さらに
「お腹の筋肉」にしっかりストレッチがかかることにより、
腰周囲の筋肉が緩んで血行が改善していくことで
腰痛も改善していきます。
普段、デスクワークやスマホ利用が多い方、
ぜひ、このストレッチを継続して行ってみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)