ふくらはぎの浮腫を改善する「ミルキングアクション」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、むくみ改善!!デスクワーク中にぜひ実践して欲しいエクササイズがコレ。
こちらの方法をご紹介します。
座った姿勢で長時間デスクワークをしていると、
夕方になると出てくるのが「足のむくみ」ですよね...
日本人は世界で一番座っている時間が長い国民だと言われています。
座っている時間が長いということは、
心臓から送り出された血液が足に溜まってしまい、
それを送り返すことが出来にくいということなので、
つまり、世界で一番足がむくんでいる国民かもしれません。
心臓から送り出された血液を足の先まで流れてきますが、
それを心臓に送り返そうとする場合、
どうしても「筋肉」の動力が必要になってきます。
筋肉を使うことによって、それがポンプの働きをしてくれ
足に溜まった血液を心臓に送り返す。
これが血液循環の基本です!
そのため、あなたも聞いたことがあると思いますが、
ふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれているんです。
あなたは、そんな「第2の心臓」を毎日しっかり活用していますか?
ふくらはぎに「むくみ」が生じる方は、
この「第2の心臓」のポンプ作用を使っていない可能性が高いです。
そこで今回、この機能を活性化するエクササイズをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズは椅子に座った姿勢で行います。
まず、右の膝をしっかり伸ばしていきます。
その際、下腹部に力を入れ、骨盤が後ろに倒れないようにしてください。
右膝をしっかり伸ばして頂いたら、
そこから右の足首を動かせる範囲背屈(足首を上に動かす動き)と
底屈(足首を下に動かす動き)を交互に動かします。
これを3〜5回行ってください。
次に右の股関節を真上に持ち上げ、右の膝を曲げた状態で
同じく足首を背屈、底屈を交互に動かします。
これも3〜5回行ってください。
ここまでで右のエクササイズは終了です。
では、反対側もやっていきましょう。
まず、左の膝をしっかり伸ばしていきます。
その際、下腹部に力を入れ、骨盤が後ろに倒れないようにしてください。
左膝をしっかり伸ばして頂いたら、
そこから左の足首を動かせる範囲背屈と底屈を交互に動かします。
これを3〜5回行ってください。
次に左の股関節を真上に持ち上げ、左の膝を曲げた状態で
同じく足首を背屈、底屈を交互に動かします。
これも3〜5回行ってください。
この運動は普段使っていない、股関節の筋肉
膝の筋肉までしっかり使うため、
初めて行う方はけっこうツライかもしれません...
この運動でツライということは
日常生活で脚の筋肉を使っていないということになりますので、
しっかり筋肉を使ってエクササイズを行ってくださいね!!
その結果、脚のむくみも改善してきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)