腕が痛くて挙がりにくい時、ここ動かしていますか?(手先の冷え性の方も必見です。)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩を動かすと腕の前面に痛みが出る時の対処法。
こちらの方法をご紹介します。
タイトルにもありますが、
肩を動かすと腕の前面に痛みが出て、肩が挙がらない...
このようなお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか?
この対処法として、腕の前面をマッサージしたり、
ストレッチや体操をして痛みの緩和を図ることが
常套手段だと思いますが、それでは中々痛みが改善しないケースもあると思います。
その時はぜひ今からご紹介するエクササイズを実践してみてください。
それでは早速やっていきましょう。
最初に動作チェックから行ってください。
「事前チェック」
1.立った姿勢から、腕を挙げてみてください。
2.どこまで腕が挙がるか?
3.その際の痛みの具合は、10段階のうちどの程度か?
これを確認して頂き、実践後に比較してみてください。
「実践編」
(右肩に痛みが出ている例として説明します)
1.椅子に座ります。
2.両手を前方に突き出します。
3.右手が上になるようにカラダの前でその両手を交差させます。
4.手を交差させ終わったら、右の肘を90°曲げ
右手のひらがご自身の顔を向くようにします。
5.次に右の親指を左手の親指・人差し指でつかんで
右側に腕を倒していきます。
6.さらに右の肩甲骨を下に下げます。
7.そこから指をゆっくり左に回していきます。
8.右の首〜肩にかけての筋膜全体にストレッチがかかります。
9.30秒キープしてゆっくり元に戻します。
これを3セット繰り返します。
注:左肩に痛みが出ている方は、上記を逆に動かして頂ければOKです。
上記を実践して頂いたら、
初めに行って頂いた検査をもう一度行ってみてください。
おそらく、変化を感じて頂けたのではないかと思います。
このストレッチを継続して頂けると、
凝り固まった筋膜の癒着が少しずつはがれて
痛みや動作も改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)