固まった肩・肩甲骨と股関節との動きを分離する、オススメエクササイズ
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「腰椎の動き」を開放し、「腰痛」を緩和させるエクササイズ
こちらの方法をご紹介します。
「腰椎」の正しい動かし方!
これって学生時代にキチンと習っていない方がほとんどです。
そのため「腰椎」を正しく動かすことを学ばないまま
日常生活を送っているため、
腰痛を抱える多くの方々が
正しく「腰椎」を動かすことが出来ないのが現状です。
正しく「腰椎」の動きが出来ないまま、
整形外科や整骨院、整体院で治療を受けても
すぐに元通り腰痛が出てしまうのは、当たり前の原則です。
これを改善するためには、
「腰椎」の正しい動きと可動域を
「脳」にキチンとインプットしていくことです。
今回、正しい「腰椎」の動かし方を解説していきますので、
一緒に動かしていきましょう。
「腰椎」開放エクササイズ(準備運動)
1.立ち方
両足を肩幅以上に広げて立ちます。
2.「腰椎」の回旋
軸はおへそもしくはおへそよりも指が2個半下に下げた位置におきます
その軸を中心に痛気持ち程度に左右に5〜10回ずつねじっていきます。
(骨盤は固定しておき、腰で回すようにしてください)痛みがない範囲で各5回ずつ
3.「腰椎」の側屈
軸を先ほどと同じ位置に置き、
腰を左右に倒していきます。痛みがない範囲で各5回ずつ
4.「腰椎」の前後屈
腰を前後屈していきます。痛みがない範囲で各5回ずつ
5.「腰椎」のスライド
骨盤を固定した状態で、腰を左右にスライドさせていきます。
痛みがない範囲で各30回ずつ
「腰椎」開放エクササイズ(本番)
まずは、右側の腰椎の動きから
回数は各5回ずつ
(自分が動かせる範囲の半分程度の動きでOK)
1.腰椎を右にスライドさせ、左に回旋する
2.腰椎を右にスライドさせ、右に回転する
3.腰椎を右にスライドさせ、左に倒す
4.腰椎を右にスライドさせ、右に倒す
5.腰椎を右スライドさせ、腰を前後に倒す
6.腰椎を右にスライドさせ、右に倒して、腰を前後に倒す
次は、左側の腰椎の動きから
回数は各5回ずつ
(自分が動かせる範囲の半分程度の動きでOK)
1.腰椎を左にスライドさせ、右に回旋する
2.腰椎を左にスライドさせ、左に回転する
3.腰椎を左にスライドさせ、右に倒す
4.腰椎を左にスライドさせ、左に倒す
5.腰椎を左スライドさせ、腰を前後に倒す
6.腰椎を左にスライドさせ、左に倒して、腰を前後に倒す
エクササイズは以上です。
3D上に運動は、この基本動作が組み合わさって出来たものですが、
この基本動作を脳にインプットしていないため、
脳はどのように体を使ってよいかわからなくなってしまいます。
そこで、本日お伝えしたエクササイズを継続して行って頂けると、
脳がこの基本動作をインプットしてきます。
その結果、今まで以上に「腰椎」の動きが改善し、
「腰痛」も改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)