使えないと股関節のトラブルにつながる「腸腰筋」を意識して使っていますか?
こんにちは、GENRYU です(^^)
今回は、鼠径部の痛みでお困りの方、ココを動かして。
こちらのテーマでお届けします。
鼠径部を動かす時に痛みが出る方の特徴として、
股関節の後ろ側の筋肉(とくに梨状筋)が
固くなっているケースが多いです。
股関節の後方組織が固まってしまうと、
股関節の運動軸が前方に押し出され、
回転中心がズレてしまうため、
股関節を曲げる時に
前方でインピンジメントしてしまい
鼠径部に痛みが出てしまうんです。
これを改善するエクササイズをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズは座った姿勢で行います。
右足を左の太ももの上に組みます。
(左が痛い場合は、逆の動きをしてください)
右手を右膝の外に置き、
左手を右足首の内側に置きましょう。
これがスタートポジションです。
ここから右手を内側に、左手を外側に押していきます。
そうすると、右のお尻の奥の筋肉にストレッチがかかってきますので、
痛気持ち良い場所で止めて頂き、
30秒キープしましょう。
これを3セット行ってください。
そうすると、少しずつ固まった股関節の後方組織が伸びてきて
鼠径部の痛みが改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)