代謝を上げてたるんだ脂肪を燃やす、オススメエクササイズ
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、筋トレの効果と有酸素運動の効果、正しく認識してますか?ここが曖昧だとこんな結果に...
こちらのテーマでお届けします。
今回おさえていきたいのは、
内臓脂肪を落とそうとした場合、
筋トレ、有酸素運動どちらが良いのか?
筋肉をつけようとした場合、
筋トレ、有酸素運動どちらが良いのか?
このあたりが曖昧なままで
ただ運動を続けていても、
目的としている効果が出ないことが多いです。
まず、内臓脂肪を落とそうとした場合、
筋トレと有酸素運動、どちらが良いと思いますか?
この答えは「有酸素運動」です。
研究結果によると「有酸素運動」を行うことによって
内臓脂肪を減らすことが科学的に証明されているんです。
ですから、内臓脂肪が多い方は「有酸素運動」が有効です。
体重を落とそうとした場合も同様、
「有酸素運動」の方が効果が高いということがわかっています。
ちなみに、研究結果によると
筋トレをしただけでは、内臓脂肪を減らすことが出来なかったようです。
では、次のテーマ筋肉をつける場合、
「筋トレ」と「有酸素運動」どちらが良いでしょうか?
この答えは「筋トレ」です。
これは知ってると思うかもしれませんが、
ここからが大切です。
実は、足の筋肉をつけようと筋トレをがんばった後に
「有酸素運動」をやってしまうと
実は「筋トレ」の効果がなくなってしまうと
論文で報告されています。
また下半身の筋トレ後、30分有酸素運動を行ってしまうと
筋トレの効果が減少していき、
60分有酸素運動を行ってしまうと、
筋肥大の効果が少なくなってしまうという事例が報告されています。
ですから、下半身に筋肉をつけたかったら、
下半身の筋トレを行った日は
「有酸素運動」を控えるという選択肢が最適です。
良かれと思い、何も知らずにガンガン運動しても
正しい運動効果がでませんので、
ぜひ、こちらの知識参考にしてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
「まとめと注意点」
内臓脂肪の削減を目的とする場合は、有酸素運動が最適です。
筋肉の増量を目的とする場合、特に下半身を鍛える場合は、
筋トレの後には有酸素運動を控えることをおすすめします。
最後に、運動を始める前には必ず十分なウォームアップを行い、
無理をせず、怪我や健康上の問題を避けるための対策をとってくださいね。
不安な点や具体的な方法については、専門家やトレーナーに相談することをおすすめします。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)