足のつりを改善する「坐骨神経リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、夜間の足のつりでお困りの方必見。足つり予防エクササイズ3選
こちらの方法をご紹介します。
夜間の足のつりは多くの方々にとって悩みの一つですよね...
起きてしまったら激痛...
寝るどころではなくなるし、
ストレッチしてもこれがまた痛い...
やらないといけないことは、
起こってから対処するのではなく、
事前に防ぐことですよね。
この予防策を一緒にやっていきましょう。
まず1つ目は、「足首回しエクササイズ」です。
このエクササイズは足首周りの筋肉の柔軟性と
血行を向上させることを目的としています。
方法ですが、椅子に座り右の膝を曲げ、
左手を右の足指に挟みます。
右手で右の足首を固定し、ゆっくりと時計回りに10回、回します。
動作は大きめに行い、足首周りの筋肉を伸ばす感じで行ってください。
同様に、反時計回りにも10回、回していきましょう。
これを左足も行ってください。
頻度は1日1〜2セットです。
次は、「立位でのカーフストレッチ」をやっていきましょう。
方法ですが、壁や柱の前で立ち、壁を両手で支えます。
一歩後ろに下がり、片方の足を後ろに引きます。
この時、後ろの足のかかとを地面にしっかりと着け、
足のつま先は前方を指すようにしてください。
前方の膝を曲げ、後ろの膝は伸ばした状態を保ちながら、
ゆっくりと体重を前に移動します。
この時、ふくらはぎにストレッチ感を感じるはずです。
30秒間この状態をキープし、その後リラックスします。
それを交互に2回で行ってください。
最後は、「ポインテッド・フレックス」というエクササイズです。
このエクササイズは、足のアーチを作っている筋肉の強化を目指します。
また、このエクササイズでは足の前部の筋肉と、
足裏の筋肉の柔軟性の改善も目指しています。
特に足首の動きの範囲を広げることで、夜間の足のつりを
予防するのに有効とされています。
方法ですが、背筋をしっかり伸ばした状態で座ります。
膝を曲げた状態で足を少し床から浮かせます。
まず、つま先を最大限、下方に伸ばしていきます。
この動作を行うことで、足の甲側の筋肉がしっかり伸ばされます。
この状態を5秒キープします。
その後、つま先を最大限まで上に曲げていきます。
この動作で足の裏側、特にふくらはぎの筋肉が伸びてきます。
この状態も5秒キープします。
これを交互に3回繰り返してください。
同様に反対側も行ってくださいね。
これらのエクササイズを日常的に取り入れることで、
足の筋肉の柔軟性や血行を向上させ、
夜間の足のつりを予防することが期待できますので、
ぜひ、毎日の習慣として続けてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)