「寒暖差ぎっくり腰」を予防&改善するための「腰痛体操」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、知らなきゃ損!太ももが太くなる原因、ご存知ですか?(実践編)をお伝えします。
前回のコラムでは基礎編として、
なぜ、太ももが太くなってしまうのか?
という理由をご説明しました。
その方々に共通しているのが、「股関節のインナーマッスル」が
働いていないということでしたね...
今回は、その問題を解決するために、
「股関節のインナーマッスル」を鍛えるエクササイズをご紹介します。
股関節のインナーマッスルの中でもとくに使えていない筋肉が
「深部外旋6筋」という筋肉です。
深部外旋6筋とは、
「梨状筋」「上双子筋」「下双子筋」「内閉鎖筋」「外閉鎖筋」
「大腿方形筋」の6つです。
多くの方々は、この筋肉がほとんど使えていないんです。
これを鍛える方法は、「クラムシェル」という方法です。
「クラムシェル」とは、
鍛えたい方の足を上にした状態で横向きに寝ます。
この時、股関節を曲げる角度は、
60°(曲げすぎないようにする)膝は90°曲げてください。
その状態がスタートポジションです。
ここから、この足の角度を維持したまま、
踵を支点に足を外に開いていきます。
この動きで外旋筋にしっかり筋収縮が入ります。
この運動を15回、3セット目標に行ってください。
もう一つ鍛えて頂きたい筋肉が「大腰筋」です。
「大腰筋」もとっても大切な筋肉なので、
こちらもしっかり鍛えていきましょう。
この鍛え方ですが、「長座位」(足を投げ出して座った姿勢)で行います。
この姿勢を取ると、多くの方々が背中が丸くなり、骨盤が後ろに倒れた姿勢
になると思います。
これは「大腰筋」が効いていない状態ですので、
まず骨盤をしっかり起こして座り、出来る限り
背中を真っ直ぐ上に伸ばします。
その状態で両手をバンザイしてください。
この姿勢で「大腰筋」がしっかり効いてきますので、
この運動を15秒キープ、3セット目標に行ってください。
そうすると、股関節のインナーマッスルが賦活(活動が高まってくる)され、
働きやすい状態になってきますので、
ぜひ、このエクササイズを続けて行ってくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)