反り腰を治す上で見落としがちなポイントがコレ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、寝ると腰と床の間に手が楽に入るほどの「反り腰」を改善する
「オススメのエクササイズ」Part3をお届けします。
前回、前々回と、「反り腰」を改善するためのストレッチを
ご紹介してきました。
まだ、ご覧頂いていない方は、ぜひ、前回のコラムから
ご覧頂ければと思います!
今回は、最終章でとっても大切なエクササイズをご紹介します。
「反り腰」や「出尻」「ぽっこりお腹」でお悩みの方の
共通点として、一番問題になってくるのが、
お腹の筋肉「腹直筋」「腹斜筋」がキチンと使えていないことが多いです。
とくに「腹斜筋」(カラダをネジル筋肉)が使えていないため、
肋骨が開いてくる傾向が多いです。
肋骨の開きを「腹斜筋」のトレーニングでキッチリ締めて、
反り腰を改善させていきましょう。
2つの筋肉を鍛える方法は仰向けで行っていきます。
「腹直筋」のトレーニングから始めましょう。
仰向けで寝て頂きます。
頭を床、枕につけて頂き、両膝を伸ばし揃えた状態で、
天井の方に向かって挙げていきます。
挙げて頂く角度は、目標として90°を目指していきます。
両足を挙げて頂いたら、ゆっくり元の状態に戻します。
最初は床について頂いてもよいですが、
慣れてくれば、両足を床につけない所まで下ろして
そこから天井に向かって挙げていきましょう。
この運動をまずは10回行って頂き、
1日に3セット目標に行ってください。
最後に「腹斜筋」のトレーニングをやっていきましょう。
これも仰向けに寝て頂いた状態で、
右肘と左膝をつけるように曲げていきます。
曲げて頂いたあとに、一回元の状態戻してから、
次に左肘と右膝をつけるように曲げていきます。
曲げて頂いたあとに、元の状態に戻します。
この運動も左右10回ずつ、1日3セットを目標に
トライしてみましょう。
この運動はカラダをネジルことで「腹斜筋」に
刺激が入ってきて、少しずつ開いた肋骨が閉じてきますので、
ぜひ、継続して実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)