テニス肘(肘の外側の痛み)を改善する「肘回し」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、テニス肘の痛みを改善するための、オススメストレッチがコレ。
というテーマでお届けします。
テニス肘の対策として、痛みある場所をマッサージして
ほぐしたけど、中々痛みが改善しない...
そのようなお悩みをお持ちの方は、
ぜひ取り入れて頂きたいストレッチがあります。
それは、腕の筋膜全体をストレッチする方法です。
筋膜は体全体に張り巡らされており、
肘に痛みが出ている場合、腕全体の筋膜滑走が悪くなってしまいます。
そこを局所だでほぐして対処するより、
全体の筋膜を緩めていくと痛みが改善することが多いです。
では、早速やっていきましょう。
例として、右肘に痛みを改善する方法をお伝えしますね。
*左側が痛い方は、この逆を行ってください。
まず、背筋を伸ばして立ちます。
そこから手首を手のひら側に曲げていきます(掌屈)。
いける範囲曲げて頂いたら、肘を伸ばした状態で、
肩を内側にネジっていきます(内旋)。
いける範囲ネジって頂いたら、最後に肩甲骨を下に下げ、
首を左に倒します。
そうすると、筋膜が全体が伸ばされてくる感じがあると思います。
ここがスタートポジションです。
その姿勢を作って頂いたら、そこから肩甲骨を上下にゆっくり動かします。
そうすると、固まっていた筋膜の滑走性が改善してきます。
これを痛みがない範囲でゆっくり10回行ってみてください。
大事なことは、スタートポジションをしっかり作ることと、
無理に伸ばさないことです。
これを続けて頂けると、少しずつ肘の痛みが改善しますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)