3名合わせて275歳。御長寿の方々の治療をして感じたこと。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、健康のバロメーター「しゃがみ込み」やっていますか?というテーマでお届けします。
生活スタイルが和式から洋式に変化したことで、
和式トイレに座らなくなり、一日を通して
「しゃがみ込む」ことがほとんどなくなったのでないでしょうか?
ちなみに、あなたは「しゃがみ込み」できますか?
キチンと踵をつけたままですよ(笑)
実は、「しゃがみ込み」という動作は
体幹、股関節、膝関節、足関節、全てを使った運動になります。
つまり、このどこかに問題があると、踵をつけた状態で
「しゃがみ込み」が出来ないということになるんです。
これからの関節の可動域が確保されなくなると、
重心が前に行きづらくなり、「歩き方」も悪くなってきますし、
転倒しやすくなるんです...
しゃがみ込みが出来るようになると、
これらの問題が解消してくるのと、便通も良くなっていきます。
では、始めていきましょう。
最初から全開で「しゃがみ込み」をやってしまうと、
カラダを痛めてしまいますので、まずは柱や机の角を持って頂き、
安定性を確保してから行ってください。
柱や机の角を持って頂いた状態で、ゆっくりしゃがみ込んでいきます。
初めはいける所まで曲げて頂けばOKです。
止まったら、その場所で骨盤を時計回りに5回、反時計回りに5回、回してください。
これを無理のない範囲で繰り返して頂けると、
少しずつ関節が柔らかく変化していきますよ!
行けるようになったら、「しゃがみ込んだ姿勢」で30秒〜1分キープ出来ればOKです。
ぜひ、チャレンジして頂けばと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)