四十肩・五十肩での肩痛を改善させる、オススメエクササイズがコレ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩甲骨の動きを改善して肩の痛みを緩和する「前鋸筋エクササイズ」の方法を
お伝えします。
肩を動かした時に、痛みが出る状況として最も改善しないといけないのが、
肩甲骨の位置になります。
肩に痛みが出ている肩甲骨を観察してみると、おおよそ肩甲骨が「後ろに傾き(後傾)」
「外側に流れている(上方回旋)」状態になっています。
これを筋肉の活動でみていくと、前鋸筋(脇の筋肉)と僧帽筋下部(背中の筋肉)の
筋肉を上手く使えていないことで、僧帽筋上部(首〜肩の筋肉)を使いすぎてしまっているため、
肩甲骨の位置が変わってくるんです。
これを解消するためには、固まった僧帽筋上部(首〜肩の筋肉)をマッサージするのではなく、
筋肉を使えていない前鋸筋(脇の筋肉)を鍛える必要があります。
では、実際にやっていきましょう。
両手の手のひらをカラダの前で合わせて、押し合います。
押し合って状態で右側を向いていきます。
そうすると、右の前鋸筋が効いてきますので、
これを10秒キープしてください。
これを1セットで1日3セットと左も併せて実践されますと、
症状が改善していきますので、ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)