健康の秘訣は「炎症」を少なくすること。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、なぜ「肥満」になると、健康状態を崩してしまうのか?
というテーマでお届けします。
前回からの続きでお伝えしているのですが、
健康状態が維持するためには、「炎症状態」を続けないことだとお伝えしました。
そして、炎症はカラダの表面だけで起こっているものではなく、
実は、カラダの内部でも起こっていることを知って頂きたいです。
今回のポイントは、「内臓脂肪」です。
内臓脂肪とは、肝臓や腸などの臓器のまわりにこびりつく脂肪のことですね。
この内臓脂肪っていうのは、人体にとっては「異物」になってしまうため、
この内臓脂肪が増えてしまうと、「免疫システム」が作動し始め、
脂肪細胞が炎症性物質を分泌するため、それが「臓器に炎症」を引き起こしてしまうんです。
しかし、免疫システムをいくら使っても、「内臓脂肪」は燃えないんです。
ですから、この内臓脂肪が減らないと、臓器の周りでずっと炎症が続いてしまうため、
血管や細胞が炎症により傷ついてしまい、動脈硬化や脳梗塞の引き金になると
言われているんです。これがいわゆる「メタボリックシンドローム」ですね。
この状態で生活されると、「寝ているのに疲れが取れない」と感じたり、
「カラダがだるい」「なんか体調が優れない」などといった体調不良として
認識されてしまうんです。
これを解消するためには、やはり「運動」が必要になってくるわけですね。
こうやって整理していくと、運動したくない...というのをやめない限り
やはり健康状態から遠のいていくことがわかりますよね。
人間は元々狩猟民族。ですから、動かないと「食べられなかった」わけです。
ですから、普段から意識して頂きたいのは、カラダを使うということです。
手っ取り早く取り込む方法が、僕がよくご紹介している「呼吸」です。
これはホントに簡単にできますし、筋肉も使うのでオススメなエクササイズです。
しっかり筋肉を使うことで「炎症の原因」である「内臓脂肪」を燃やし、
健康な日常生活を送ってくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)