腕を挙げにくい&腕を挙げると痛む...を改善する「僧帽筋エクササイズ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩インピンジメント症候群(肩関節周囲炎)に対するセルフケア方法についてお伝えします。
肩インピンジメント症候群というのは簡単にいうと、腕を上に上げる際に引っかかるような感じで強い痛みを感じる症状です。
これに対し、肩の筋肉を揉んだり、ストレッチしたりしても、中々痛みは改善しないんです。
これを改善するためには、小円筋という筋肉がポイントになってきます。
研究結果からもいわれているように、小円筋が短縮してしまい、肩関節内のアライメントが変わってしまい、痛みがでます。
そこであなたにやって頂きたいのは、この小円筋をしっかり緩めて頂きたいと思います
方法はこのような姿勢を作ります。
悪い方の肩を下にして横向きに寝て頂き、肘を90°曲げていきます。
この状態で肘を押し込む感じで下に肩に圧をかけていきます。
そうすると、小円筋がある肩の後下方に圧がかかっていき、伸長されていきます。
さらに右手を上下に動かすと、さらに細かい圧がかかり、小円筋に効いてきます。
簡単にできて、効果も高いので、ぜひ実践して頂ければと思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)