ガチガチの腕こりを改善する方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腕の動きを改善する「骨間膜リリース」についてお伝えします。
よく、テニスをしたり重たい荷物を持ちすぎたりすると、腕が痛くなってしまいます。
この状態が長期間続きメンテンスをしていないと、
腕の筋肉だけではなくて、腕の骨と骨の間にある膜「骨間膜」が固まってしまいます。
ですから、腕が痛くなって腕の筋肉をほぐしてもほぐしても痛みが取れない方は、
ここが固まっている可能性が高いです。
では、「骨間膜」をみていきましょう。
まず、この場所は腕(詳しくは前腕と言います)にあり、
橈骨(とうこつ)という骨と尺骨(しゃっこつ)という骨との間にある膜になります。
この場所は筋肉よりもさらに深い場所にある組織になります。
慣れてくるまでは、まずざっくりで良いので、前腕の付け根(中央部)を押さえ込んでみてください。
そうすると、深部の方でグッと固くなっている組織にあたると思います。
その場所をジワジワほぐしていきます。
そうすると、腕の動きが徐々に良くなっていき、腕のコリが改善していきます。
ぜひお試し頂きたいポイントになりますので、チャレンジしてみてくださいね。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)