「重要回」セミナーを開催して、改めて再認識した「脳の重要性」と今後のコラム運営方針について。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、カラダを治すための「原因治療」やっていますか?についてお伝えします。
新患の方の治療をさせて頂き、いつも思うことなんですが、
今までどこでどんな治療を受けて来られましたか?と尋ねると、
整骨院や整体院や整形外科で、痛みがある場所に電気を流して温め、その場所を揉んでもらったり、ストレッチをしてもらいました。
こうお答えになる患者様がとっても多いです。
つまり、痛みがある場所だけにアプローチをしている「対症療法」をずっと続けてこられたということです。
この対症療法をやっている限り、痛みが改善することはなく、むしろその痛みの原因がどんどん悪化していきますので、
出てくる症状もどんどん悪化していきます。
それを改善するためには、その痛みがどこからきているか?を明確にしていかなければいけないんです。
しかし、その場所は筋肉や関節だけではないんです。
他にも、靭帯、腱、関節包、内臓、皮膚などもあり、
精神的なもの(ストレス:環境(自宅・職場)、食事、対人関係、お金、子ども)など、多岐に渡ります。
さらに、カラダの使い方(歩き方、立ち方、座り方、動作の仕方:腰・膝・足・首・肩・肘・手)もあるんです。
それを一つ一つ検査してしていき、原因を見つけていかなければ、
あなたの痛みは根っこから取り除くことは出来ません。
もし、あなたが筋肉や関節に対してのみの治療しか受けていないのであれば、
そういった他の原因もしっかり治療院で検査してもらってから
痛みの原因を見つけていってくださいね。
痛みの原因は「年のせい」だけではないですよ。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)