OAB大分朝日放送で放送されました(^^)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、カラダの操縦方法、正しくできていますか?というテーマでお届けします。
まず、あなたにお伝えしたいのは、カラダを操縦するという考え方を知って頂きたいと思います。
僕たちは、幼少のころからカラダの使い方を教わることなく、過ごしてきたと思います。
例えば、走り方、歩き方、座り方、立ち方、物を拾う動作、肩を上げる動作などですが、
誰からもキチンと教わることなく、生活しています。
その結果、何が起こるかというと、
日常生活で使う関節や筋肉と使わない関節や筋肉がハッキリしてきて、
使えていない関節や筋肉を、使える関節や筋肉で「代償」してしまっているんです。
自動車の運転で例えると、自動車学校に行かずに車を走らせているみたいなものです。
そうすると、ぶつけたり、へこませたり、標識のルールもわからず進んでしまうので、
事故が起こりますよね。
それが、カラダの痛みやシビレとして現れるんです。
事故が起きたのは、車の操縦方法やルールを知らずに走らせているにも関わらず、
車だけを修理をしたらどうなりますか?(対症療法)
車はキレイになって戻ってきますが、またぶつけてしまいますよね。
では、対処法として何をしなければならないかというと、
キチンと自動車学校で車の操縦方法を習わないといけませんよね。(根治療法)
車の運転がキチンと安全にできれば、車をぶつけるリスクや事故にあうリスクも減るわけです。
多くの方々は、車の運転は習わずに(根治療法せずに)、壊れた車のボディーだけを修理(対症療法)
しているだけですので、中々痛みやシビレが改善しないんです。
ですから、まずはご自身のカラダの使い方を変える、
そして、キチンと全ての関節や筋肉を正しく使う。
これがとっても大切になってきます。
ぜひ、この考え方を知って頂き、ご自身のカラダを余すことなく使えるようにしてみてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)