「重要回」セミナーを開催して、改めて再認識した「脳の重要性」と今後のコラム運営方針について。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、機能障害から出てくる痛みについてお伝えします。
機能障害って何??
初めて聞く言葉かもしれません。
この機能障害とは、関節・関節包・筋肉・筋膜・腱・靭帯・皮膚、つまりこの人体を構成する構造物が正しく機能していないことを機能障害といいます。
よく、痛みが出たりすると、痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりしますよね?
それは、その症状を薬により抑えているだけで、この機能障害は改善していなんです。
そうすると、一時的に痛みは治まったとしても、また再発してしまいます。
出てくる症状に目を向けるのではなく、どこの機能障害によってその症状が出ているかがとっても大切だと思います。
よく、もう年だから、、、
という理由で、症状を諦めている方が多くいらっしゃいます。
加齢によって出てくる症状のほとんどが、この機能障害の数が多くなって出てくるケースが多いんです。
車もそうですが、新車の頃はどこも調子が悪い場所がないですよね。
しかし、車もメンテンスや不良箇所をそのまま放置して乗っておくと、
そのうち車が故障して、走らなくなってしまいます。
(ラジエターから水が漏れているのに、水を足しながら走っている状態)
人間のカラダも同じで、キチンと機能障害を見つけ出し、
そこを改善しないと、動かなくなってしまうんです。
ぜひ、ご自身のカラダをよくチェックしてもらい、
この機能障害をすべて取り除くようにして頂けると、
また動けるようになってきます。
ぜひ、この機能障害という言葉、
覚えておいてくださいね!
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)