「寒暖差ぎっくり腰」を予防&改善するための「腰痛体操」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、正しい歩き方、できていますか?というテーマでお伝えします。
職業柄、人の歩き方をよくみています(笑)。
その中で、歩く時にどこの関節を使って歩いているかがポイントになります。
ポイント1:股関節中心の歩き方
例:モデルさん
ポイント2:膝関節中心の歩き方
例:多くの方々
膝裏や太ももの前が固くなります。
ポイント3:足関節中心の歩き方
例:ペンギン
膝や股関節は動かさず、足だけで動く歩き方
多くの方々の歩き方は、2の膝歩きです。
膝だけが動いているため、膝周囲の筋肉が固まってしまったり、
膝の軟骨を守る半月板に負担がかかってしまいます。
例えば、ウォーキングをされてる方もそうですが、
このような膝歩きで歩いていると、
歩けば歩くほど、膝に負担がかかっている状態なんです、、、
これを改善するためには、股関節を使って歩くことをオススメします。
股関節を使って歩くためには、まずは股関節の場所を知らないといけません。
股関節は直接触れませんので、まず、股関節の外側にある「大転子」を見つけます。
この場所は、股関節の外側にある「出っ張った骨」です。
ここを見つけてもらったら、ここに指をおきます。
そして、歩く時にこの股関節を意識して頂き、そこを軸に脚を動かすようにしてみましょう。
ちなみに、膝軸で歩いている方は、この大転子を触ってもほとんど動いていないと思います。
股関節を意識して歩いて頂くと、この大転子が動き出すのを確認できるのではないかと思います。
そうして頂けると、歩く姿勢や今ままで使っていなかった、お尻の筋肉や太もも裏の筋肉が働き始めます。
そうすると、膝への負担はかなり減ってきますので、ぜひ意識して頂き、歩いてみてください。
忙しい時はできなくても、少し時間がある時やウォーキングの時はしっかり意識してみてください。
あなたはキレイに歩けるようになりますよ。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)