老化の原因「糖化」に注意。
こんにちは、GENRYUです(^^)
本日は、正しいストレッチ方法についてお伝えしていきます。
最近、カラダが固くなったということでお悩みの方が多いと思います。
その解決策としてストレッチを行うことが多いと思うのですが、正しいストレッチを行わないと、逆にカラダが固くなってしまうのをご存知でしょうか?
それは、筋肉を伸ばした時にピリピリとした痛みに近い刺激を感じることがあります。
これは、筋肉の「伸張反射」という生理的な反射作用です。
筋肉には、筋線維の間に筋肉の長さを完治する「筋紡錘(きんぼうすい)」というセンサーがあるんです。
このセンサーが急に筋肉を伸ばそうとした際に発動し、脊髄に信号を送って、逆に筋肉を縮めようとする反射が起こります。
この時の筋収縮を「伸張反射」といいます。
この伸張反射は急激に筋肉が伸ばされすぎないようように、カラダを保護する働きがあるのです。
つまり、正しいストレッチとは、この伸張反射が起こる寸前の強度で伸ばしていかないといけないのです。
僕は、痛気持ちいい感じ、これが最適なストレッチの強度だと考えています。
ストレッチをやり始めた初期は、早くカラダを柔らかくしたいという思いで、ついつい筋肉を伸ばし過ぎてしまいます。
その結果、筋肉に痛みが生じてしまい、ストレッチをしたらカラダが悪くなったと思い、ストレッチを断念してしまいます。
焦らず、じっくり取り組むことがカラダを柔らかくする秘訣です。
ぜひ、これに注意しながら実践してみてください。
それと、反動をつけたストレッチ、これも伸張反射を誘導してしまいますので、くれぐれも反動はつけずに行ってください。
よくアキレス腱を伸ばそうとして、反動をつけて行っている方を目にします。
これもじっくり伸ばしていくことが必要になりますので、覚えておいてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)