ハイブリッド型授業の進化ーハイフレックスの導入

2023年2月6日

テーマ：京都コムニタスとはどんな塾か？

コラムカテゴリ：スクール・習い事

京都コムニタスではコロナ禍以降「ハイブリッド型」授業を進めてきました。
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コロナによって社会が大きく変わり、塾や予備校はその影響を大きく受けています。ここのところ、コロナの影響は弱まった、あるいは収束に向かいつつあるとの判断なのか、小学校から大学までは対面を中心にすることが増え、全面的にオンラインという選択肢はかなり少なくなったと思われます。しかし、塾、予備校は第5種事業ですから、運輸通信業、金融業、保険業と並べられるサービス業になります。この事業はコロナ及び変化した社会の影響をまともに受ける産業が多く、正解が見当たらないのが、今となっては残念な特徴です。利用者からのニーズがその産業の行く末を決めるのですが、社会の変化時期、過渡期においては、利用者も何が正解かが手探りです。だから、私たちも使ってくださる方々にとって、使いやすく、効率がよく、かつ効果性が高い・・とつい欲張ってしまうのですが、見方を変えれば、欲張った方が、それだけ成長ができるときでもあります（どっちつかずにならなければ）。
ということで、京都コムニタスは、オンラインと通学のハイブリッドに磨きをかけてきました。

現時点で京都コムニタスは、心理系大学院受験コース、公認心理師試験対策コースを中心に動いています。遠からず、看護大、看護学校受験の予備校が立ち上がります。
心理系大学院受験コースについては、通常の通学コース、オンデマンドコース、オーダーメイドコースがあります。
公認心理師試験対策はこちらをご覧ください。
特に通学のコースはLMSを使用して、資料を送ったり、小テストをしたり、毎回の講義動画を見ることができます。オンラインでも教室でもいつでも選べます。このあたりがハイブリッドの良さだと思います。

しかし、ここにとどまっていては良くないとも考えており、最近、いくつかの大学で言われ始めているハイフレックスという形態を目指しています。
ハイフレックスとはHyFlexとつづり、Hybrid-Flexibleの略で、対面・同期オンライン・非同期オンラインが提供され、学生が自在に選択することができる授業形態を指します。柔軟こそが京都コムニタスの真骨頂ですので、今後ハイブリッドに柔軟を加えた、ハイフレックスを推し進めていきたいと考えています。新しく作る看護の予備校にももちろん導入していきます。

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