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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

コラム

2016年の振り返り

2016年12月31日

テーマ:雑感

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

大晦日です。
今年も皆様には大変お世話になりました。とりわけ今年は(も)いろいろありました。よく乗り越えられたなと思う反面、過ぎない時間はなく、明けない夜はなく、やまない雨はないとも思っている自分がいます。それでも塾は、塾生の方々と、優秀なスタッフがいるからこそ成り立っています。私なりに感謝しています。ここのところ、忘年会やら送別会やらで、多くの人と会いましたが、年のせいもあってか、多くの人に支えられて生きているということを強く実感しました。もう3年、塾で文法学の研究会をしているのですが、そこに日本とミャンマーの友好の一端を担ってきたと言える先生が来られています。もう20年、お付き合いいただいていますが、80歳を過ぎられて、多くの人に感謝している毎日だと聞かせていただき、いろいろな意味で感じ入りました。このような先生とご縁をいただけたことにも感謝です。

塾は毎年新しいものを導入していますが、今年はルンバがヒットです。期待以上の活躍です。塾に誰もいない時にタイマーで、掃除してもらおうとすると、セコムのセンサーに引っかかるらしく、二度ほど、警備会社の人を呼んでしまいましたが(申し訳ありません)、それ以外は素晴らしい働きです。生徒さんの一人から「絶対声かけてしまうから」と聞いていたのですが、時々、行方不明になると、「おーい、どこ行った~」とつい声をかけ、発見すると、「こんなところにいたんかいな」とさらに声をかけるという・・妙な現象が起こってしまいました。それでもいつも、そんなに汚れてるんかいな、と思うくらい、ダストボックスにいっぱいごみを吸ってくれています。まぁまぁ酷使していますので、寿命が早いかもしれませんが、(擬人化ですが・・)感謝しています。

個人的には、このコラムでも言いましたが、一審、二審と裁判に勝ちました。塾をやっていてこんな日が来るとはあまり考えていませんでしたが、この人との裁判中には、「世の中にはこんな人がいるんだ」ということを強く認識しました。この方、私だけではなく、他の予備校にも同じことをしています。何かで味をしめたのかもしれません。ただ、「嘘をついて他人を誹謗中傷する人」に負けてしまってはいけないという強い決意のもとに、裁判中の異常とも言えるさらなる誹謗中傷を受けつつも、裁判官から公平なジャッジをいただけたということは、本当にありがたいことでした。正義は勝つというつもりはありませんが、通り魔のように見ず知らずの人間が突然後ろから刺してくるようなやり方は、断じて許されることではありません。できるならば、二度とかかわりたくありません。弁護士の先生も、今回は、あまりにもひどいと判断してくださり、二人体制で協力くださいました。とても感謝しています。裁判は、とてもしんどいものですが、いろいろな意味で勉強になりました。これもある意味で感謝しています。
その他、ここに書ききれないくらい感謝すべき事柄の多い年でした。これは私にとって、とても幸せなことだと思います。来年もそんな年になれば良いと願っています(裁判は二度としたくないですが)。
皆様、よい年をお迎えください。


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