泣きわめく子供を見事に黙らせる方法
欧米では子育ての教育について
子供の頃からマネー教育や性教育
そして個性の尊重といった人間教育の充実が言われます。
一方日本(及びアジア圏)では
将来(キャリア形成のため)に向けての勉強やルールを守る(守らせる)ような教育であったり
学識・学術的に優秀であることを掲げるような教育が一般的な認識(風潮)としてあると思います。
ジェンダー格差や差別の問題など日本の教育は遅れていて
欧米ではそういった教育も進んでいるように言われますが
これは当事国である日本国内でも感じている問題ではあるというものの
欧米の教育は優れていて日本は劣っているような印象を受けますよね。
(欧米は進んでいて日本は遅れている)
しかし欧米では日本では考えられないような犯罪が横行していたり
充実した人間教育の中で育ったはずの欧米社会で
薬物の蔓延(薬物汚染)や性犯罪もそうですし
強盗殺人に誘拐事件など普遍的に頻発しているのはどうしてでしょうか?
見方によっては日本より酷い犯罪状況とも言え
とても教育が生かされているとは言えません。
ではどちらのほうが本当に優れていると言えるのでしょうか。
もちろん比較するものではありませんが
あくまで教育そのものの質の問題であって
国家水準としての教育レベルや質の問題ではなさそうです。
個の尊重が自由な精神性へと繋がり
自由=何でもあり、カオス(混沌・無秩序)というようになっているのかもしれません。
(行き過ぎた自由?)
確かに教育は人格形成や成長には重要で大きな影響がありますが
国全体、国家単位でどちらが優秀かといったように
優劣が決まるものではないということ。
そもそも親が子にこんな人間に育ってほしいと思うのは同じですよね?
国によって違いがあるわけではなく
同じ思い、同じ考えで教育するなら
そのやり方や取り組み方が違うだけで
親や家庭によって違いがあるに過ぎません。
また、その子自身が持つ性質によっても違ってくるでしょう。
ただ他者から学ぶ、見習うといった意味では
国や家庭間の違いを越えてお互い参考にして成長につなげていきたいものです。