コラム
〇〇記念日で就業規則見直しを仕組み化した会社
2019年4月15日
一般社団法人日本記念日協会さんが、
「今日は何の日?」というページを公開していて、
毎日なんらかの記念日であることを確認することができます。
例えば、今日4月15日は、このような記念日があります。
・IJIMEQUEST 415の日
・いちご大福の日
・日本巡礼文化の日
・からあげクン誕生日
・良いコラーゲンの日
・よい酵母の日
・京和装小物の日
(一般社団法人日本記念日協会ホームページより)
私が、ある会社で「こんな記念日があるんですよ」と雑談の中でお話したら、
その社長が興味をもって、
「では、うちの会社でもなにか記念日を作ろう」と言い出し、
その結果、「就業規則制定日」が記念日となりました。
その日は、管理職(10名ほど)が集まって、就業規則を読み合わせ、
見直す日とするそうです。
ちょうど就業規則を見直していたこともあったので、
そのような流れになったと思うのですが、
従業員向けにもよいメッセージになりますし、とてもよい取り組みだと思いました。
年々、労働関係の法律が変わったり、従業員の働きが変化していく中で、
「記念日」という切り口で、毎年就業規則を意識する仕組みが作れたことは、
とても上手な「記念日」の使い方ですね。
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