コラム一覧:研修 教育
評価は育成のための手段にすぎない
2020-03-24
昨日は、「人材育成」をテーマで管理職研修を行いました。私は人材育成にとって重要な視点のひとつが、「承認」だと考えています。心理的にも、人間には承認欲求があることが分かっています(マズローの欲...
評価の目線を合わせておくことの大切さ
2020-02-07
今、評価制度の作成を3件抱えています。同一労働同一賃金への対策の高まりを感じています。それはさておき、私は、企業が人事評価制度を導入したら、評価者訓練研修を行うことを勧めています。評価制度は、...
人材育成は「ほめる」と「承認」をうまく使い分ける
2020-01-23
日本の軍人で連合艦隊司令長官だった山本五十六といえば、「やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。」という言葉を残したことで有名ですよね。人(部下)に動いてもらうため...
若者の職場定着のポイントは「関係の質」を高めること
2020-01-19
厚労省は、先日「平成30年若年者雇用実態調査の概況」を発表しました。https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/4-21c-jyakunenkoyou-h30.htmlこの中の「若年労働者の定着のために実施されている対策」が興味深い...
ハラスメント研修とアンガーマネジメント
2019-09-21
アンガーマネジメント×社労士、ということで活動している私ですが、最も相性がいいなあ、と感じているのが、「ハラスメント研修」です。特にパワハラについては、世間の目が厳しくなってきたこともあって、上...
「老後2000万円問題」と従業員研修
2019-06-21
昨日、「退職後の公的年金・社会保険」についての従業員研修の依頼が入りました。対象者は、50歳以降の従業員さんで約20名。やはり「老後2000万円問題」のこともあって、今から退職後の基本的な制度のことを...
「アンガーマネジメントとハラスメント防止」が好評です。
2019-06-08
アンガーマネジメントという言葉を聞いたことありますか。最近では、TVや雑誌などで取り上げられることも多くなり、どこかで聞いたことがある方もいるのではないかと思います。アンガーマネジメントとは、一...
パワハラと言われないための「叱り方」を学びませんか。
2019-06-03
管理職研修でよくある質問。「どうやって部下を叱ったらいいのか分からない」今は、すぐに「パワハラ」と言われる時代です。そのため、上司の方は、仕事上必要な指導なのに、「パワハラになるかも」という...
質の高い報連相が、組織の成果をあげる
2019-04-29
「プロ意識を植えつけてほしい」先日、このような研修を依頼されました。「プロ」とはどういうことでしょうか。私が考える仕事のプロとは、「専門性が高く、仕事のすすめ方の質が高い人」専門性は、職種...
ハラスメント研修でアンガーマネジメントを取り入れている理由
2019-04-21
ハラスメント研修の中で、アンガーマネジメントの内容を取り入れるようになって、とても好評をいただいています。多くのハラスメント研修は、「こういったことをしてはいけない」「法律や指針はこうなっている...
新入社員をほったらかしにしないで。
2019-04-02
この時期、新入社員研修も多く行われていると思います。今日は、新入社員を受け入れた時にありがちで、でも新入社員の心を折れされせしまうことについて書きたいと思います。これは「新入社員」「研修」に限...
“普通の社員”のやる気スイッチを探る
2019-03-28
毎年ですが、この時期になってくると社員研修が増えてきました。今日は私が考えている研修効果のイメージを少し書いてみたいと思います。組織においてよく言わる「2、6、2の法則」。私なりの解釈で言うと、...
新入社員には「真・報連相」で仕事の進め方を学んでもらいましょう
2019-03-11
4月が近づいてきましたね。新入社員の受け入れ準備は整っていますか。本日は、新入社員を対象とした研修の案内です。集合研修(他社の社員と一緒に受講)となります。【テーマ】仕事の進め方の基本 ~真・...
部下指導に役立つ!承認力を高めるためには「観察」が大切です
2019-02-13
承認とは、相手が気付かない優れた能力、資質、業績(貢献)、成長、可能性などについて、その事実を本人に伝え、自覚させることです。ほめるとの違いは、ありのままを本人に認識させることにあります。相手を...
部下指導に役立つ!山本五十六から学ぶ「承認」の大切さ
2019-02-12
日本の軍人で連合艦隊司令長官だった山本五十六といえば、「やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。」という言葉を残したことで有名ですよね。人(部下)に動いてもらうため...
この専門家が書いたJIJICO記事
新卒でも広がる「リファラル採用」 企業のメリット・デメリット、応募者が注意したいことは?
2020-12-25
広がるリファラル採用の企業にとってのメリット・デメリット。紹介する側・される側が注意したいこととは。社会保険労務士の三谷文夫さんに聞きました。
東京や大阪で広がる「在宅勤務」 新型コロナウイルスきっかけのテレワーク、メリットとデメリット、今後の行方は?
2020-04-06
東京都の会見を受け、日立製作所などテレワークをさらに進める大手企業も出ており今後も拡大する傾向にあります。テレワークのメリット、デメリットは?収束後にも定着するのでしょうか。社会保険労務士の三谷文夫さんに聞きました。
「脱時間給」とは?労働生産性が向上すると考えられる理由
2017-09-01
「脱時間給」は労働生産性を向上させるひとつの手段になると考えられます。前提として企業の適切な労働時間マネジメントが浸透している状況が必要です。
佐川急便が週休3日制を導入!企業の人材不足解決の一助となるのか?
2017-06-23
佐川急便が週休3日制を導入するというニュースがありました。ヤマト運輸も検討をしているそうです。この施策によって、企業の人材不足解決につながるのでしょうか?
スキルのない社員はピンチ 労働者にも厳しい働き方改革
2017-04-16
働き方改革では同一労働同一賃金、最低賃金の引上げ、長時間労働の是正など労働者の多くの方に歓迎されるキーワードが並んでいますが、一方で労働生産性向上のために労働者にも厳しい働き方が求められていくでしょう。
テレワークに二の足踏む企業 働き方改革の柱となることは可能か?
2017-02-25
働き方改革の柱と期待されているテレワークですが二の足を踏む企業が多いようです。テレワークを今後普及させていくには、労務管理やIT技術の活用能力の向上などテレワーク化しやすい環境整備が必要となります。
マイルドヤンキーが中小企業の人手不足を救う
2014-12-29
流行語大賞にもノミネートされた「マイルドヤンキー」。「地元志向が強い」「家族・仲間が大好き」という特性を持ち、アットホームな会社に親和性がある。地元密着の中小企業の人手不足に一役になると社労士の考察。
高時給に惑わされない「ブラックバイト」チェック
2014-12-07
あるアンケート調査の結果、学生の約7割が不当な扱いを経験していたことが判明。ブラックバイトを見極めるには時給に惑わされず、まずは働くスタッフを実際に見てみること。会社を選ぶ目を養うことも必要と社労士。
パワハラ被害で退職、その後の生活を守るために
2014-09-13
特に中小企業において、パワハラを受けたら退職せざるを得ないケースが多い。その後の生活を守るには、誰かに相談し肉体面・精神面をケアすることで鬱病の発症を防ぐことが大切。また、離職票の退職理由には要注意。
未払い賃金に科せられるペナルティ
2014-08-02
「餃子(ギョーザ)の王将」を展開する王将フードサービスが従業員923人に対して2億5500万円の未払い賃金があったと発表。未払い賃金のほか遅延損害金、付加金の支払いと、科せられるペナルティについて社労士が解説。
在宅勤務制度を導入する5つのメリット
2014-07-07
政府は、景気対策としてIT政策の新戦略に在宅勤務(テレワーク)推進を盛り込んだ。中小企業でも在宅勤務制度を導入しようとする動きが見られ始めている。懸念点を払しょくするメリットについて社労士が解説。
働く前から知っておきたい労働法の基本
2014-06-21
勤め先が「ブラック企業かどうか」を見極めるには、個人が労働について最低限の知識を持つことが大切。賃金や労働時間など、労働者と会社が互いに納得した上で結ぶ労働契約の基礎知識について社労士が解説。
ワークライフバランスを推進すべき4つの視点
2014-05-31
日本社会に浸透してきた「ワークライフバランス」。その格差は広がり、後回しにされている企業では業績に悪影響も。中長期的には業績向上をもたらすことが様々な研究で明らかに。推進すべき理由を社労士が解説。
労基署からの残業代支払命令は絶対?
2014-05-18
労基署への申告のうち賃金不払いが圧倒的な割合。しかし、労働もしていない残業に対しては残業代支払の勧告に従う必要はない。送検される可能性もあり基本的には積極的・協力的に従う姿勢を持つことが大切と社労士。
退職妨害増加。労働者ができる対策
2014-04-29
「辞めたくても、辞められない」。最近、増加する退職妨害の背景に、経営者側の一方的な理屈と労働者側の無知があると社労士。退職妨害にあった場合、労働者は最終的には、しかるべき相談機関に話をすることが大切。
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