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コラム

ちょっといい言葉 ㊳ 「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければどこにも光はない」

ちょっといい言葉

2014年8月23日

「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければどこにも光はない」

映画監督の故・大島渚さんがご自分を支えてくれた言葉として紹介されていたものです。もともとは、ハンセン病の戦前の歌人、明石海人の歌集の前書きに書かれていた言葉だそうです。
大島さんは若い頃にこの言葉を読み、胸に煌々と情熱の灯りをともされたのでしょうね。

確かに読むだけで、心の中がもえてくるような言葉ですね。

明石海人は26歳でハンセン氏病発症、31歳の時長島愛生園入所し、31歳の若さで亡くなるまで愛生園で生活し多くの歌を残している歌人です。当時、ハンセン氏病に罹患すれば、外見上の瘤やしこりだけでなく、知覚障害も引き起こし失明に至る難病と言われていました。その先の見えない闇の日々の中で、明石さんは自ら光を産み出したのです。

明石海人さんについて少し調べてみると、こういう言葉にも出会いました。

「生くる日の限り、日に新たに、日に日に新たに成長してゆきたい」

彼の過ごした人生に思いをはせると、私などとてもまねできるものではないかもしれませんが
私のできる範囲で、自らを燃やし続け、光を放ち続ける人生を送りたいものです。

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