石綿労災:「調査不手際」認め2度の不支給決定覆る
時事通信の記事によると
厚生労働省は10日、労働政策審議会
の部会に複数の職場で就業する人に対
する労災給付の方針を示し、了承された。
休業補償については、労働災害が起きた
職場と他の職場の賃金を合算して金額
を決め、実際の収入額に応じた給付が受け
られるようにする。政府は労働者の兼業や
副業を促進しており、働き方の多様化に
合わせ、セーフティーネットを拡充する。
以上(一部引用)
この改正は従業員にとっては歓迎すべきことです。
一方で会社側からすると実務的には関係ない就業先での
賃金とかの証明を求められたりすることになるのではないか
と思うと面倒な気がしますし危ない事故が起きやすいような
仕事についてはあまり副業をしてほしくないというのが本音です。
副業も徐々に認められてきましたが、このように
改正しなければならないことがまだ他にもたくさん
あります。
働き方はさまざまでやはり個人事業主のウー○ーイーツの
ような委託型が注目されていますが私個人的にあ
かなり疑問に思っていて利用する側では便利であっても
いろいろ他の問題もあり、なかなかコメントしにくい
ビジネスではあります。