店舗展開は、3店舗目が鍵
ノーベル経済学賞受賞
で話題になったナッジ理論を思い出す
きっかけが、小泉議員の発言により運良く
ありましたのでまとめておきます。
言葉くらいは、聞いたことあると思いますが
よくわからない人もいるかと思います
のでシンプルかつ簡単にまとめておきます。
ナッジ(nudge)とは、英語で「軽く突く」
という意味であり、「そっと後押しするもの」
です。
このナッジ理論は行動経済学の分野での
言葉であり、ナッジとは
「社会や環境、そして自分にとってより
よい行動を促すこと」を指しています。
下記より一部引用
https://limo.media/articles/-/5037
例えば、身近な例でいうと、コンビニの
レジの前に足跡をつけておいて、そこに並ぶ
ことを誘導するということや、特定のメニュー
にだけ「おすすめ」を表示することなどが挙げられます。
ここで大事なのは、「あくまで消費者には選択の
余地を残した上で、自発的に選択したという感覚を
与えること」です。
イギリスの納税率アップのために、
納税通知書の中に「同じ地域の住民
たちの納税率」を併記して、納税率が
最大では20%増えるなど、お金を
かけずに、大きな成果をあげたことなどは
有名な話のようです。
イギリスでは2010年、アメリカでは2015年から、
「ナッジ」を公共政策に活用していますので
厚生労働関連についても小泉議員は、ナッジで
改革していこうとするのでしょうか。
期待しています。
ナッジは、ビジネスにおいてもいろいろ
使われていますので、勉強して損はありません。
最近、このサイトを今、5人の方がご覧になっていますとか、
あとは、楽天のサイトで、注文状況を随時、アップして、
上から下にどんどん流れていくのをみますとついつい、私も
買おうかなと思うのもナッジかと思いました。
小泉さんの今年の言葉は、ナッジ ということなので
巷であふれている、漢字一字で表すと?
などという言葉より、なんか賢い感じがしますので
いい印象が残ります。
小泉進次郎さんのブログ ナッジ
https://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12422659472.html