出勤簿・賃金台帳の重要性 法定保存義務は?
部署間での対立はよくあることですが、それが経営に
影響を与えるレベルとなると深刻な問題です。
営業と内勤事務の対立などは、30人未満の中小企業でも
あってその部門長どうしが対立してけんかばかりなどと
いうこともよくあります。
こんな状況は改善しないといけないのですが、ここは経営陣
トップの対応能力になってくると思います。
それぞれ言い分はあると思いますが、よく話を聞いて
経営の目標に向かって進むということで対立しても
会社は利益を生まないのでそれがダメなのは明確に
わかってもらえるよう、納得してもらうだけの調整というか
説得が必要です。
人間力が出るところで、力任せに言っても変わらないから
ここまできているので、まして「いいからきちんとやれ」
とお互いに指示しても変わるはずがありません。根深いものが
そこにあるわけですから、腹を割っていろいろ話さないといけません。
対立してもそれぞれお互いにとって何にもいいことはありません。
変な意地をはっていないで建設的な意見を積み上げて会社の
目標に一緒に向かって厳しい環境の中で力をあわせて協力し合って
いくということに変更していきたいです。