中小企業の採用の悩みにどう対応するか?
人気ユーチューバーヒカルが 就活イベントを仕掛け、
話題になっています。あえて、非大卒に特化している
のが大きな特徴です。
過去、リクナビ、マイナビが大卒市場をつくりあげた
ようにユーチューバーの力で非大卒者の市場を
作り出し、バズがその中心になり仕掛けていき
あらゆる幅広いサービスを提供していくことに
なると思います。
非大卒者の離職率は高く、大手企業もこのサービス
に興味を持っています。
大卒以外の人で才能、やる気ある人がいれば、上手に
採用して戦力にしていきたいはずですし、働く側も
今まで縁がなかったレベルの会社とこのような形で
会えるのはチャンスでもあります。
大卒以外の人口は約半数。人口減少時代においては
とにかくこの層がさらにたいせつになると思います。
テレビ東京より
「大卒ではない」人材に目をつけて、人気ユーチューバーのヒカルさんと、ヒカルさんの所属するユーチューバー事務所のVAZ(バズ)は18日、新たな就活イベントを開催しました。イベントに集まったのは、中卒や高卒などいわゆる“非大卒”の就活生です。現在、高校生の就職先を見つける方法のほとんどが、ハローワークか知り合いの紹介です。その結果、希望の職業に就ける人は少なく、高卒3年以内の退職率は4割を超えています。そこで「VAZキャリ就活」を立ち上げ、10代に人気のユーチューバーを通じて、就職先を探している多くの非大卒者を集める狙いです。現在、大卒者の求人倍率は1.78倍と、奪い合いが続く中、大手企業も非大卒者に注目しています。イベント主催者のVAZの森社長は「今後人口減少が進めば、人口の約半数を占める非大卒人材はますます重要になっていく」と話しています。