月300時間の残業可能 国循の労使協定、見直しへ
朝日新聞によると
2カ月半連続勤の飲食チェーン店長が
過労死認定されたようです。
うどん・そばチェーン店の30代の男性店長が
うつ病となり自殺したのは過重労働が原因だとして、
母親が大阪市の運営会社や役員に約8千万円の
支払いを求めた訴訟の判決があり、
北川清裁判長は長時間労働と自殺の因果関係を認め、
慰謝料など約7千万円の支払いを命じた。
先日も経営者と面談していたときに
従業員側が嘘をついてなんでも主張してきたら、
それでも争ったときには、会社側が不利になる
可能性があるとのことなんですか?と言われました。
記事の中では、会社側は勤務時間表を提出し「男性は週1日休日を
取っていた」と主張。同僚らが労働基準監督署に同様の説明を
していたことを示す証拠もあったにもかかわらず、裏付けがとれない
からと退けたわけですから現在では労働者のほうの主張がかなり強いと
いわれるのはわかるように思います。