オフィスの新常識 N・H・K 職場で好まれるしぐさ
インターネットから商談兼ねての問い合わせがあり
初対面からかなり重い、どうしたらいいかわからないくらい
一瞬ひいてしまうような悩みなどを、ヒアリングすることも
稀にあります。
そこまで話してくれるのは嬉しいですし信用していただいて
いるということでもあり、その後も進めやすいです。
今まで悩んでいたけど今まで人を頼らず自己流でやってき
て、自分はできると思っていただけど問題ありあり、
間違い山盛りだったということに遭遇することもあります。
そんなわけでいろいろな会社が山盛りの問題を
抱えているにもかかわらずなかなか自分で気づかない。
気付かないフリをしている、または組織運営の都合
ながしている役員は結構多いかもしれません。
何か起きないと、動かないし、優先順位が低い、
慣れると、是正指導や法律違反、さらに提訴されても
なんとも思わなくなったりするようです。
労務問題、いわゆる労務リスクが高いのは、十分わかる
けど、それは今は、やれないと、改革は先送りしてしまう
ことも多く、そのような会社には外部の専門家が何を
言っても聞かないのですから仕方ないです。
まあ世間では意外と外からみると立派そうな会社でも中は、もう
ひどいというところは多いかもしれません。
自分たちはちゃんとやっているというレベルが、他の人から
見たら、60点以下くらい。客観的にみることができないのは
不幸なことだと思います。
まずやらなければいけないことをやっていないと
従業員にも偉そうなこと言っても説得力がないです。
そんな会社で働いている人も事実を知ると
馬鹿らしくなってしまうことがあります。
ヒトは感情で左右されてしまうので、働く人がやる気なくなったら
パフォーマンスは落ちるし、せっかくの才能もいかせなく
なるのは企業の損失です。
そんな状況にたまに遭遇することがありますができれば
何とか支援したいと思う次第です。