勤務間インターバルとは? 長野県が自治体で初めて導入目指す

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:働き方改革 労働時間削減 

勤務間インターバルとは?

「勤務間インターバル」とは、勤務終了後、一定時間
以上の「休息期間」を設けることで、働く方の生活
時間や睡眠時間を確保するものです。

過去に私も一度だけキーワードとしてブログで
取り上げていました。

勤務間インターバル規制
http://iwave.blog73.fc2.com/blog-entry-2519.html



働き方改革が叫ばれる中、長時間労働の是正のために
勤務間インターバルを導入する企業があります。

このような制度はもっと成功事例、うまく機能して
いい効果が出ている企業がたくさん紹介されて
いくようになれば自社でも検討しようという企業も
増えるかもしれません。


勤務間インターバルといえば、先日朝日新聞の記事で
長野県の事例が紹介していましたが、いい取組だと思います。

都道府県の自治体で導入するのは今までないということで
初めての取り組みであればとより注目されることになりますし
その効果をいろいろ研究し、他に広がるきっかけになれば
いいと思います。


朝日新聞より

 長野県は21日、勤務を終えた後、次の勤務が始まるまでに最低11時間の休息を確保する「勤務間インターバル制度」を10月2日から試験的に導入すると発表した。県庁、県教育委員会、企業局などの職員約1800人が対象。年末まで3カ月間の試行で課題を洗い出し、本格導入をめざす。厚生労働省によると、同制度を導入した都道府県は他に把握していないといい、自治体の「働き方改革」では先進的な事例となる。
引用ここまで

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

現場を大事にする社会保険労務士

庄司英尚プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼