AI に奪われないような仕事をする能力を身につける

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:経営戦略・経営管理・マネジメント

最近、経営者たちと話していて、AI に置き変えられない
ような仕事をやらないといけないという話題で
いろいろ話すことが多かったような気がします。

業界に関係なく、人間がやらないと絶対ダメという仕事、
なくならない仕事とは何だろうということを真剣に考え、
それらの能力を身につけ、会社に利益をもたらすことができる
人材になるにはどうすればいいかを意識できる人こそ、成長の
可能性がある人で、今後も楽しみです。

一方で単純作業や言われたことだけをやるだけで、頭を使って
考えないで思考が停止しているような人はほんとうに
不要ですと言われてしまう時代がやってくるのだと思います。

おそらく10年後は、想像もつかないような未来になるわけですから
会社として生き残っていけるような強みも大切ですが、会社に依存しな
いでも外部で通じる、どこでもやっていける個人の力は大事です。

どこでも通じる能力、エンプロイアビリティという言葉がふさわしい
かもしれません。

1つの会社にいてそのシステム、その会社の枠の中だけで
仕事をしていると意外と外部では通じないことが多いです。

それで自分で危機感をもっていろいろ考えている人はまだいいの
ですが、社会の変化に鈍感で自分にはリストラなど関係ないと
いって他人事だと思っている人ほどあぶないわけです。

自分を客観的にみることができる力も実はとても大切で
こういうところにブログ記事を書いている自分がもっと危機感を
もたないといけないと思いました。いろいろ反省することもたくさんあります。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

現場を大事にする社会保険労務士

庄司英尚プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼