ガイアの夜明け ZOZOTOWNのスタートトゥデイとミュージックセキュリティーズ
最近、経営者たちと話していて、AI に置き変えられない
ような仕事をやらないといけないという話題で
いろいろ話すことが多かったような気がします。
業界に関係なく、人間がやらないと絶対ダメという仕事、
なくならない仕事とは何だろうということを真剣に考え、
それらの能力を身につけ、会社に利益をもたらすことができる
人材になるにはどうすればいいかを意識できる人こそ、成長の
可能性がある人で、今後も楽しみです。
一方で単純作業や言われたことだけをやるだけで、頭を使って
考えないで思考が停止しているような人はほんとうに
不要ですと言われてしまう時代がやってくるのだと思います。
おそらく10年後は、想像もつかないような未来になるわけですから
会社として生き残っていけるような強みも大切ですが、会社に依存しな
いでも外部で通じる、どこでもやっていける個人の力は大事です。
どこでも通じる能力、エンプロイアビリティという言葉がふさわしい
かもしれません。
1つの会社にいてそのシステム、その会社の枠の中だけで
仕事をしていると意外と外部では通じないことが多いです。
それで自分で危機感をもっていろいろ考えている人はまだいいの
ですが、社会の変化に鈍感で自分にはリストラなど関係ないと
いって他人事だと思っている人ほどあぶないわけです。
自分を客観的にみることができる力も実はとても大切で
こういうところにブログ記事を書いている自分がもっと危機感を
もたないといけないと思いました。いろいろ反省することもたくさんあります。