パワハラ、部下が逆転勝訴 専門家なのにという声
ガイアの夜明けで、キリンとアサヒの対決という
ことで、キリンの営業マンに密着して取材されて
いて、とてもいいシーンが見られたので、こういう
番組は、やはり必要と思うのですが、この放送で
気になったのは、上司らとのチームの飲み会の席で
の出来事。
案の定、ネットニュースでは、同じような思いの
人が記事を書いていました。
jcastニュースによると
そのシーンの中に、居酒屋内でビール
を目の前に先輩からパワハラ紛いの
叱責を受け、涙を流す一人の社員
の姿があったため、「ビールの
イメージが悪くなった」というのだ。
引用ここまで
演出の部分が大きいのですが、イメージは
大事で、今の時代だとあれは、パワハラだと
言われかねません。まあパワハラ紛いという
表現が妥当なのですが視聴者は前後関係は
わかりませんし、口調があらっぽいのと涙を
流していたというところも受け止め方によって
人はさまざまだから仕方ありません。
私はそれほどひどいとは思いませんでしたが、
ブランドイメージがあるので、番組の意図は
わかるが、やはり考えないといけなかったのでしょうか。
上司もあの口調で説教して営業マンの
力だけのせいにしては、いけません。
会社の商品力、マーケティング、ブランド
、価格などさまざまな要素があるので
今回でいえば、広告宣伝になるはずの
キリンが、一部ブランドイメージを下げた
のではという意見もありました。
「麒麟一番搾りだろ、部下を搾ってどうすんだよ」
というコメントがなかなか面白かったというのが感想です。