会社の成長を阻むものとは?
問題社員対応に頭を抱えていて、
なかなかうまく対応できない上司、
経営者も多いのです。
ことなかれ主義の人も多く、仕方ないとか、忙しい
などと放置すると、あとから、その数倍の労力
とお金を使うことになり、会社全体が
損害を受けるかもしれません。
能力不足の社員、協調性のない社員、
勤務態度不良、業務命令を聞かない社員など
に対して、早めに手を打つには、適切に口頭注意
することからはじめ、必要に応じて、書面で通知
していき、その後のことまで考えて動きます。
しかしながら改善してほしいと言っても、本人に自覚が
ないことが多いので、なかなか話になりません。
そのようなときに、どう対応するか。
相手は開き直って、悪態をつくばかり。話を聞く耳を持
たないし、かなり労務関連の知識も
持っており、変に慣れているので、厄介です。
そういう方は前の会社でも嫌われて、追い出されて
辞めてきていることが多いものです。
後からわかることも多いのですが、まあ
そんなもんです。面接ではわからないもの
ですから、仕方ないです。
そんな問題社員の案件があちこちで複数重いのが同時
に動いているとかなり神経も使いますが、1つ解決した
だけで、ほんとうに天にも昇る気持ちになりました。
やはり、問題社員の行動には法則のようなものが
あり、パターンどおりになることも多いので先を読み、
本人の性格分析も含め戦略的に対応していかないと
いけません。
常識などは、通じないので嫌になってしまう担当者の気持ち
もわかりますが、根気強く淡々と進めてほしいと思います。