オランジーナ (サントリーフーズ) は、どうして人気があるのか?
秋田は、どんなところなのか?
あらためて考えてみました。
出張する際に、いろいろその街のことも
文化のことも調べるのですが、もともと
福島と同じ東北地方ですし、親族もいるし
親近感もあり、かなり詳しいほうです。
秋田市は、秋田新幹線が開通していて
乗り換えなしで、東京駅から行けますが
所要時間は約3時間50分です。
東京駅までの時間も考えると飛行機が
便利です。旅行なら電車のほうが駅弁食べたり
景色を眺めたりするのでいいかもしれません。
さて、秋田県といえば、たくさんのいいもの、
観光地、名物、名産などがあります。
横手焼きそば、あいがけ神代カレー
きりたんぽ、比内地鶏、稲庭うどん、
いぶりがっこ、はたはた、とんぶり
男鹿しょっつる焼きそばなど。
お土産は、金萬が有名。
今回、知ったのが、本荘ハムフライ、
横手の十文字ラーメン、だまこ鍋、
ババヘラ。
気がつくと食べるものばかりじゃん。
秋田といえば、春の角館の桜、夏の竿灯祭り、
大曲の花火、世界遺産登録の白神山地、なまはげ、
横手のかまくら、大曲のまげわっぱ
秋田杉、日本一の深さの田沢湖、乳頭温泉郷、
みちのくの小京都角館の武家屋敷、八郎潟の干拓
あとは、自称日本一低い山、大潟富士標高ゼロメートル
で高さ、3.776メートル。
もちろん日本酒も有名で、秋田こまち、
秋田美人など、アピールできるもの
はたくさんあるのですが、PRは、気質も
あるのかあまり上手ではない印象があります。
タクシーの運転手も同じこと言ってましたね。
この間、行ってきた秋田県立美術館ももっと集客できるし、
とても価値あるものですし、他にもいい美術館
がいくつかありました。
十和田湖も青森と隣接していますが、
素晴らしいところです。
秋田県は、地方の典型で高齢化、人口減少が
すすみ、産業もこれといってあまりなく、大企業も
あまり進出していません。農業のイメージが
強いですが、実際はそれほどでもないという話。
昔は、小坂鉱山、阿仁銅山とかもありました。
伝統工芸品、木工品はいいものがたくさんあります。
そんなわけで秋田について思いつくまま書きましたが
大事なポイントが抜けていないか、また誤りがないか
ちょっとだけ心配です。
また次回その2では、秋田県のランキング、そして地域性
国際教養大学のこととかも取り上げます。