始期付解約権留保付労働契約とは 社会保険労務士の腕の見せ所
マイナビの5月末時点での2017年卒内定率調査結果発表データ
によると5月末時点の内々定率は、前年同月比17.2pt増の43.0%だった。
企業側も内々定を出してもまだ就職活動をやめない学生がいること
をわかっているので最後まで気をぬかないようにしないといけません。
それにしても6月解禁などというのはほんとうにバカバカしい話です。
43パーセントを多いとみるか少ないとみるか。
いずれにしてもこのようなデータが企業側、学生側に心理的にも
大きな影響を与えることは間違いありません。
またこのようなデータを集めて発表しているマイナビのような
企業の存在価値は十分にあるのだと私は思っています。
参考 リクルートキャリア 5月のデータ
http://iwave.blog73.fc2.com/blog-entry-2712.html
マイナビニュースより
2017卒就職内々定率、5月末時点で43.0%
マイナビは6月3日、「2017年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表した。同調査は5月26~31日、2017卒全国の大学4年・大学院2年の9,446名(文系男子1,886名、文系女子5,051名、理系男子1,261名、理系女子1,248名)を対象に、Webアンケートで実施した。
5月末時点の内々定率は、前年同月比17.2pt増の43.0%だった。平均内々定保有社数は1.6社。複数内々定を獲得している学生の割合は39.8%(前年同月比11.8pt増)となった。
内々定者に対して「今後の活動」について聞いたところ、47.4%で「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので続行する」が最も多くなった。次いで「内々定先に満足したので終了する(終了している)」(31.5%)、「内々定先に不満なので続行する」(19.0%)、「内々定先に不満だが活動は終了する(終了している)」(1.2%)、「その他」(0.9%)と続いた。
「内々定を得た企業に対する、活動開始時点の志望順位」をみると、31.7%が「第一志望」で最多に。次いで「第二志望」(22.2%)、「第三志望」(16.2%)となった。