「在宅勤務」に不安を覚える日本の会社員
マイナビの調査結果によると、仕事とプライベートについて質問をしたところ、
「プライベート優先の生活を送りたい」が56.5%(前年比3.2pt増)となりました。
「プライベート優先」の回答は、調査を開始した2011年から年々増加
しており、「仕事優先」を逆転した昨年に続いて過去最高の数字。
2011年と比べると、13.4pt増加している(2011年:43.1 %)。
プライベート優先の新入社員が増えれば、指導育成の難しさを
感じる場面も出てくるかもしれないが、その時に冷静になって自分の
価値観ではなく、このような新入社員の意識の変化を感じとり、
柔軟に対応していく力が求められています。
ワークライフバランスという言葉が日本でも浸透し始めて時間がたちましたが
新入社員は、教育面でも影響を受けているのでこのような価値観は
当然のことであり、労働力が不足していく中では
会社が働き方などに関して一定の工夫をして
生き残りをかけていかなければならないといえるかもしれません。
マイナビ 『2016年マイナビ新入社員意識調査』を発表
http://www.mynavi.jp/news/2016/04/post_11181.html