社員の「脱スマホ」に会社が奨励金 その目的はいったい何なのか
企業規模にもよりますが、中小企業であっても結婚お祝い金は
慶弔見舞金制度の1つとして支給する会社がほとんどといえます。
実際に月刊「企業実務」の読者企業を対象に日本実業出版社
が行った調査では、社員に結婚祝を支給する企業は 97.7% 。
同調査結果によると
「一律定額」の場合の支給額の平均は 3万9,683円。
最多回答額は 3万円 ですが、5万円 という企業も少なくありませんでした。
当然ながら勤続年数に応じて支給額を変えている
企業もあります。相場は「満1年」が2万円、「満3年」が3万円、「満5年以上」が5万円でしょう。
入社5年がたてば一人前扱いされるということですが、3年くらいだと最近は転職する
タイミングにもなったりしますし、お祝い金を支給したら、狙ったように
次の月に退職して給与の高い会社に転職していったなんて話を聞くと、
あげなければよかったと思ったりする企業もあるでしょう。
それでは日本に定着している結婚お祝い金制度、再婚には支給するのか?
アルバイトパートにも支給するのか? 社員の子女の結婚に対しても
支給するのか? など興味深いデータもありましたので
ぜひ下記調査をご覧下さい。
データ引用
企業実務 オンライン 会社が出す慶弔見舞金の支給相場
http://www.kigyoujitsumu.jp/legal/3020/