中小企業の不老不死温泉が書類送検される。
バイト講師への「賃金未払い」労基署が認定し、是正勧告へ 明光義塾運営会社
以下 弁護士ドットコムより 引用
個別指導「明光義塾」に是正勧告・・・バイト講師への「賃金未払い」労基署が認定
https://www.bengo4.com/roudou/1103/n_3860/
個別指導塾大手「明光義塾」を運営する明光ネットワーク
ジャパン(東京)が宮城県内で直営している教室で、アルバイト
講師の大学院生の男性(23)に対する賃金未払いがあったとして、
仙台労働基準監督署が是正勧告をおこなっていたことがわかった。
男性が加入する労働組合「個別指導塾ユニオン」が10月26日、
東京・霞が関の厚生労働省で記者会見を開いて、明らかにした。
勧告は10月6日付。
(以下省略)
今回のニュースは、弁護士ドットコムのヤフーニュースに掲載されていた
情報からブログ記事を書かせていただきます。
明光義塾は、個人指導塾の大手でブランド価値もあるので
この報道がどのくらい影響がでるかということを考えるわけですが
私は、想像している以上のものだと思っています。
なぜならサービス利用を選択するのは、親世代であり
企業イメージは大切でかなり重視している傾向があるからです。
塾というところは教育を提供しているところであり
そういうところでコンプライアンス違反があるのは致命的です。
きちんと誠実に対応して法違反を是正していけばいいのですが
そこをきちんとやらないで軽視しているとさらなる追撃を
くらいますので注意していただきたいです。
構造的な問題があるというコマ給という賃金の支払い方の
制度そのものを労働時間に応じて支払うように変えなければ無理です。
学習塾業界は、ブラックバイトが横行しているということで
かなりマークされている業界ではありますがユニオンが
関係しておりますので、今後も全国的にさらに広がって
いくことになりそうなので、ほかのニュースや新聞情報
なども参考にしたいと思います。