学力の経済学 子どもを〝ご褒美〞で釣ってはいけないのか?
今日は、私が気に入っている企業スローガンをご紹介します。
「よい品は結局おトクです」
近年サービス業ばかりが注目されるがやはり
製造業を大切にしたいし、日本の強みはやはり
いいモノをつくりだす技術力と品質、開発力です。
そんな製造業の中でも今回は 岡村製作所のスローガンを取り上げました。
岡村製作所はオフィス家具業界に限らず、産業用機器等の製造を主な業務として
おります。東証一部上場で、企業規模は連結売上高1950億くらいです。従業員数は、
連結で4589名(wikiより)ということです。オカムラの通称で呼ばれることが多いです。
品質の良さは、ピカイチです。結局、安くて品質が良くないものを2年ごとに
買い換えるなら、10年長持ちするようなモノを買ったほうがいいというのは
何においても一緒です。もし価格が仮に3倍であったとしてもです。
このスローガンをわかってもらうのは価格競争が厳しい時代においては
本当に大変なことですが、このスローガンは創業当時から、変わっていません。
トップのメッセージに、次のように記載がありましたのでご紹介しておきます。
オカムラグループは創業以来、「よい品は結局おトクです」をモットーに、グローバルな観点から時代の変化を先取りし、お客様のニーズを的確にとらえたクオリティの高い製品とサービスを社会に提供することに努めてまいりました。
製品開発にあたっては、品質や安全性の確保はもちろんのこと、お客様にとって真に価値のある製品を追求する「クオリティデザイン」、製品のライフサイクル全体での環境負荷の低減をめざす「エコデザイン」、誰もが快適に使用できる製品や空間を創造する「ユニバーサルデザイン」の3つの視点を重視し、ものづくりにこだわった「よい品」の提供に努めています。
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