猫の手 採用 からの脱却
少し前になりますが、採用見通し調査が発表されました。
この調査は、リクルートワークス研究所が行っているもので
前年比較などもできるかなり参考になるデータです。
採用意欲はさらに拡大しており、来年はかなり
厳しいものになると思います。
従業員数が多いところほど、採用人数が増加すると答えている割合が
高いので、ほんとうに人材の奪い合いになります。
採用時期の変更ということもありますが、かなり積極的な
対応をしていくとともに、やはり離職率を下げることも強く意識
していかなければ、お金ばかりがかかるだけで会社の人材が
育たないことになり、長期的にみるとまずいと思います。
ちなみに、この調査は、従業員規模5人以上の全国の
民間企業6,882社を対象に実施されたもので、回収社数
は4,618社(回収率67.1%)となっています。
以下 一部引用
2016年卒対象の大学生・大学院生の新卒採用見通しは、「増える」が14.0%、「減る」が
5.3%と、「増える」が「減る」を上回り(+8.7%ポイント)、2015年卒(+7.8%ポイント)
に引き続き、大学生・大学院生の新卒採用数は増加する見通しである。
従業員規模別に見ると、どの従業員規模においても「増える」が「減る」を上回っている。
詳細は下記より
ワークス採用見通し調査 (新卒:2016年卒中途:2015年度)
http://www.works-i.com/pdf/141211_saiyou.pdf
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