オフィスの新常識 N・H・K 職場で好まれるしぐさ
少し前になりますが、多治見と岐阜にセミナーの仕事で行ってきました。
どんな受講者の方たちと会えるのかなと毎回楽しみにしていますが、
今回もとてもいい人たちばかりでいろいろ嬉しい感想や言葉をいただくと
次への仕事の励みになります。
運営関係の皆様にはいろいろとお気遣いいただきありがとうございました。
今回のセミナーの片方の会場は、とても豪華でこんなところで話す機会
はなかなかないというくらい立派な施設でした。
特に気に入ったのは、受講者が座る椅子が弊社経営陣が
座っているイトーキのスピーナチェアの高級バージョンが100脚以上
入っている素晴らしい環境だったということです。
テーブルも結構高い商品のはずで、こういう商品は素材と加工なんかを見ると
モノの価値は、だいたいわかります。
2日連続のセミナーなので宿泊もあり、今回は岐阜の社労士仲間と
前回の名古屋企画以来久々に会えると思って、楽しみにして
いたのですが、私の思いがけない急用が入ってしまい、またの
機会になりました。ごめんなさい。
さて、多治見といっても、社内スタッフは地名を聞いても
あまりよくわからないようでした。
そういう私も多治見は、何が名産だったのかな? とふと考えていたくらいでした。
「牛で有名なところ?」というようなボケではない声も・・・。
よく考えたら、それは但馬牛のことと勘違い?
こちらは、たじま(但馬)、 岐阜の多治見とはまったく関係ないです。
但馬牛は、兵庫県ですね。 ちなみに会津にも会津田島という地名がありますけど・・・。
多治見市は、岐阜県南部にある名古屋のベッドタウンで
人口約11万人くらい。名古屋まで電車で30分ということで完全に
文化は、名古屋圏です。
美濃焼で有名な街で、陶磁器に関する美術館や資料館などが
ありますが、産業としては衰退気味ということで名古屋通勤サラリーマン
の街から、今後どのように変わるのかが鍵です。
あとは、日本一暑い街としてPRしているようですが、東京にいると
熊谷が暑い街というイメージが強いです。そういえば、以前この2つの市は
暑さの記録でいろいろ争っていた過去がありました。
さて、多治見で講演が終わり、今度は岐阜に移動しました。
多治見から岐阜までは、50分くらいかかりました。
岐阜は、名古屋からですと電車で20分というところで名古屋の
ベッドタウンであります。県庁所在地でもあり、人口は、41万人くらい。
さて、岐阜に移動して駅からかなり遠いホテルまで
せっせと歩いてチェックインして食事へ。
お酒を飲むわけでもなく、また今回は一人ということで
ちょっと寂しい感じですが、いろいろ調査して出かけてみました。
岐阜市の柳ケ瀬というところは、昔は繁華街だったところのようです。
しかし、今はほんとうにすごい元気がない街でした。
岐阜駅の駅前のほうだけは栄えていますが、ほんとうに柳ケ瀬は
元気がないところでした。
それでも高島屋はありましたし、飲み屋街もあって、歩いている
人の数の20倍くらい客引きの数が
いっぱい目立っていました。
そんな中で、山本屋本店 柳ケ瀬店にて、味噌にこみうどんをいただきました。
名古屋名物ですから、いうまでもありません。何度か味噌煮込みうどんは
食べていますが、店によっていろいろです。カキのオイル焼きと
名古屋コーチンのネギマもいただいて、さっさと帰りました。
そして次の日のお昼に行ったのが
柳ケ瀬の歴史あるラーメン屋さん。
1917年創業と書いてありましたが、続くということはすごいことです。
丸デブ 本店
かなり混雑していて、相席当たり前で
次から次へと客がきます。
とても和風な感じのスープ 中華そばはなんと400円ですよ。
デフォルトで800円近くするラーメンが多くなってきて
たまにこういう中華そばを食べてみるのもいいことです。
もっと余裕があるときに再度岐阜に行ってみたいと思いましたが
なかなか余裕があるということはないので、自分で
時間を強制的につくらないといけないと思います。
そうはいっても仕事があるのはいいことで
余裕がありすぎてもそれはそれで不安になってしまうはずです。
常に現状に満足するのではなく、何事にも疑問と問題意識をもって
改善に努めていかなければならないのだということです。
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