パワハラ相談が急増=10年前の約5倍に 逆パワハラも深刻な現場の課題
セクハラやじ 騒動 明日は、あなたが加害者に?
自民党議員、セクハラやじ認め謝罪 東京都議会
今、話題のセクハラやじ事件。
国内のワイドショーだけでなく、世界が、ニュースとして取り上げています。
民間企業でも、似たようなことは、ありそうです。今は、何かあれば一発レッドカード
ですから、かなり意識しなければなりません。
セクハラ発言をゆるさない環境をつくること、研修を充実させ、
細かいルールづくりにこだわることが大切です。
鈴木議員だけのトカゲの尻尾切りは、問題そのものの
解決にはつながらず、国民にとっては、
不信感しか残りません。
いずれにしてもやじでも冗談でも、お酒の
場でも、ちょっと口を滑らせたら、加害者とな
りますので、ご注意ください。
CNNより
東京(CNN) 東京都議会の本会議で女性議員が演説中に性差別的なやじを浴びせられた問題で、自民党の鈴木章浩議員は23日、自身の発言だったことを認め謝罪した。
鈴木議員は、妊婦への公的支援拡充を訴えていたみんなの党の塩村文夏(あやか)議員に対し、やじを飛ばしたことを認めた。
鈴木議員は当初の取材に対しては関与を否定し、セクハラ発言を非難していたが、一転して「早く結婚した方がいいんじゃないか」という最初のやじを飛ばしたことを認め、塩村議員に謝罪した。一方で「産めないのか」とは発言していないと主張している。
議員職は続けたいのかという質問に対しては、もし許されるなら続けたいと答えた。
塩村議員は謝罪を受け入れるとしながらも、鈴木議員のほかにもやじを飛ばした議員がいるとして、発言者に名乗り出てほしいと語った。
今回の問題では日本の職場が抱える性差別問題が浮き彫りになった。安倍首相が掲げる「ウーマノミクス」発表の際の統計によれば、女性の平均給与は男性に比べて30%低く、中央省庁の管理職に占める女性の割合はわずか3%。安倍首相は2020年の東京五輪までにこの割合を30%に引き上げることを目指している。
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